先週土曜日は、芦屋のバーにて「スコティッシュ・ナイト」と名づけられたコンサートにハープの今尾さん、アコーディオンの吉田さんと出演。初めてのスコットランド曲中心のコンサートで、満員のお客様に来て頂きました。バーの常連のお客様で予約が多かったためあまり宣伝もせず、クローズドなコンサートでした。
今回の出演者3人は普段はアイリッシュを演奏していますが、実はそれぞれにスコットランド探訪体験があり、今回はせっかくの機会ということで、それぞれのレパートリーを持ち寄りました。おかげでお気に入りの曲にたくさん出会えました。
今年から美容室ライブでご一緒いただいているピアニストの上原さんも、アイリッシュよりはスコティッシュのほうが好き!という方で、1年間かけてスコティッシュレパートリーの開拓にとりくんでいます。
そして昨晩はフィドル奏者の大森さんとご一緒させてもらいました。大森さんもスコティッシュ・ダンスの伴奏をされているので、ストラスペイなどいくつかのスコットランド曲を演奏しました。
なんだか最近スコティッシュづいています。こんな感じで関西のスコティッシュシーンも盛り上がっていけば面白いなあと。
さて、アコーディオンとご一緒する機会が多くなり、笛の音程に特に気をつけようと思っている今日このごろです。何しろアコーディオンはすべての音が平均律で、音程が変わらないので(ですよね?)、笛のちょっとしたズレが非常に目だってしまいます。
安価なティンホイッスルや「アイリッシュ」フルートは音程が甘く、完璧に平均律にあわせようとすると苦労することと思われます。
フランスのアイリッシュフルート奏者Sylvain Barouも、「アコーディオンと一緒に演奏する機会が多いので音程のよい笛を」とメーカーに注文していたそうです。
笛にはスライド、ヴィブラートなど音程を揺らす独特の奏法があるのですが、アコーディオンと演奏する時にはあまり使わないほうがよいのかなと思いました。好みにもよるでしょうが、二つの旋律がピッタリと合っているほうが私は気持ちよく感じるようです。もうちょっと研究したいと思っています。