毎週木曜日、演奏から帰ってくる頃に丁度テレビでやっている
NHKの「エリンの日本語できます」という番組をつい
見てしまう。
この番組が好きな理由は、出演者がかわいいのが一つ
(ごく個人的趣味)、もう一つは日本語を喋らない人に
日本語で日本語を教えるという矛盾にどうやって取り
組んでいるのか興味津々だから、というものだ。
そのあとのミニ番組が「ことばおじさん」なのも見逃せない。
「ことばおじさん」とは、気になる日本語の表現を
取り上げて解説するおじさんの番組である。
ところで僕も最近気になる表現がある。
「?」クエスチョン・マークの用法だ。
書き言葉なので「ことばおじさん」に登場したかどうかは
わからないけれど。
日本語にはもともと「?」も「!」もなかった。
定着したのは外来語の輸入と同じ時期なのではないだろうか。
昔のマンガなど読むと、どんな疑問文も「。」で終わらせる
ものもある。
例)「君は何が好きなの。」
「君は明日、遊園地に行くんだよね。」
こういった表現は現在、疑問文であることを明確にするために
「?」がつけられる。この用法は僕も抵抗感なく使う。
気になるのは、疑問文ではないものに「?」が付く場合だ。
例)「僕はアイスクリームが好きですが?」
「明日は遊園地に行くって言いましたよ?」
時々見るこういった例に僕は大きく違和感を覚える。
それは、言外にこんな風に言っているように感じられるのだ。
「僕はアイスクリームが好きですが?
(何か文句でもありますか?)」
「明日は遊園地に行くって言いましたよ?
(ちゃんと伝えてたのに忘れたのですか?)」
書いているほうは他意が無いのかもしれないし、
一般的に広く受け入れられているのかもしれない。
こういう表現を皆さんはどう感じるのでしょうか。