2007年08月
西宮北口カプリシカ

毎週金曜日、阪急西宮北口のアイリッシュパブ「カプリシカ」にてライブに出演しています。
チャージは200円、毎週色々な演奏者が出ていますので、ぜひお越し下さい。

正統派アイリッシュ・パブ カプリシカCAPALL UISCE

住所 : 〒662-0832 兵庫県西宮市甲風園1-4-15 2F
電話番号 : 0798-66-5399
ホームページ
ライブは21時~23時。

第1週目 : MINE ・・・共演/ 福江ゲンタ(ギター)、清水俊介(フルート)、建部剛(ウッドベース)
第2週目 : グラス・プロジェクト・・・共演/河原のりこ(ソプラノ)、松阪健(イリアンパイプス)、赤澤淳(ブズーキ)
第3週目 : 赤沢淳(ブズーキ)、吉田文夫(アコーディオン)
第4週目 ・ 今尾公美(アイリッシュハープ)、吉田文夫(アコーディオン)


2007年08月31日 09:53
アイリッシュパブに営業をかける

某所に開店したアイリッシュパブに、営業に(飲みに?)行ってきました。もちろん、僕はサラリーマンではありませんから、スーツなんて着ません。でも、資料と音源はきちんと用意してきました。
新築のにおいがする綺麗な店内にはまだ夕方の時間でお客はすくなく、アルバイトの子がレジの打ち方をならっていました。音響機材もあり、今後、ライブをしていくようなのでプッシュしてきました。
こういう営業努力も大事だなあと思っています。


2007年08月31日 08:38
ザ・フルートに掲載

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万笛博覧会の紹介記事が、ザ・フルート89号に掲載されました。時々家にいると、万笛博覧会のことでお問い合わせがあります。主にチケットやレッスンに関することなのですが。
今回は事務処理の負担を減らすために前売り券を発売していないので、ふたをあけてみないと入場者数の予測もつきません。ガラガラだったら大赤字!
みなさん、本当にいいイベントにしますので遊びに来てくださいね。

9月14日(金)~16日(日)
ホームページはこちらです。


2007年08月30日 12:34
上手いですね

you tubeで見つけたフルートやホイッスルの動画。ギターはアイルランドのカウンティー・メイヨーのStephen Doherty、フルートはアメリカのZac Legerという人で、たぶんまだ有名ではない人だと思います。いい感じですが、どうしても若手にMichael McGoldrickなどのスタープレーヤーの影響ばかりが強いのが残念です。ギターのスタイルもかなりJohn Doyleっぽいです。上手いのは嬉しいけどみんな似ているから、ちょっとうんざりしちゃいます。世の中には他にも素敵な笛吹きがいっぱいいるぞ~。

この人は、ほかにもパイプとアコーディオンも弾くようです。多彩だなあ。


2007年08月29日 12:04
資料をせっせと…

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グラス・プロジェクトや個人のプロフィールを用意して、せっせと印刷しています。これを、デモCDと一緒に音楽事務所などに送付していく予定です。会社員をしていた頃、営業の上司が言っていた言葉が実感できます。「どんなに懇意にしていても営業先はいつかは減る。だから仕事が安定している時にこそ、新規開拓が必要なんだ」。これは音楽家にもあてはまるのではないでしょうか。

演奏もレッスンもない今日のような日は、練習のほかにはこんなことやホームページの更新、楽譜の整理をしてすごします。そうそう、サイト内コンテンツのアイリッシュフルート・ウェブサイトは、今後ティンホイッスルも含めてアイリッシュフルート&ティンホイッスル・サイトとしてリニューアルします。長いかな?


2007年08月28日 12:03
アイリッシュキャンプのレポート

土日はアイリッシュ・キャンプに2年ぶりに参加してきました。
毎年、滋賀県の高島町で開催されているアイルランド音楽の
愛好家によるキャンプで、今年は80人ほどが参加しました。

僕は嫁さんと2人で車をレンタルして朝に出発。
道がすいていたので、正午には着きました。
天気がよく、真夏の空でしたが、山の上のキャンプ場は
ひんやりしていました。

今年はアコーディオン吉田文夫さんとのコンサート、
中古CD店の出店や、 ティンホイッスル&アイリッシュフルートの
レッスンと出番がたくさん。

早く着いたのでキャンプ場のそばの滝を見に登山したら、
思ったよりも遠くて途中で断念。
たくさん汗をかいたので、シャワーを浴びてすっきり。

コンサートでは、吉田さんとはあえてアイリッシュを
演奏せず、最近二人で演奏しているイングリッシュ・モリス、
ブルトン、ウェリシュ、ブルガリア曲などを演奏しました。
アイリッシュは大好きだけれど、みんな晩に沢山聞くだろうしね。

名古屋のシンガーの西脇さんからは直前にお誘いをうけて、
急遽ゲスト参加。フィドルのkeiさんと3人で演奏しました。

夕方に車を運転して、ちょっとした広場に駐車して美しい
棚田を眺めながらおにぎりを食べていたら、おばちゃんに
怒られてしまった。私有地だったのね、ごめんなさい。

出展では同じく店をしていたあっしー君、吉田さんに僕の
リハビリにつきあってもらって、楽譜を見ながらの並列
セッション。めっちゃ離れてましたね!

CDが結構売れてよかったです。
そして、こちらも結構買っちゃいました。

晩は、バンガローで朝までセッション。
途中天体観測をしたり、数人の方と濃~い話ができて
キャンプならではでした。
最後には参加者の数名の方とアイリッシュ音楽 の起源や伝播について
夜が白むまで話ができて楽しかったです。

毎年こんな感じでバンガローで寝ないので、今年は車中泊。
でも結構眠れました。

今年は飲酒はセーブしていたので、朝も楽でした。
レッスンは14人の方が受講。教え甲斐ありました。

そのあとは午後4時からの千里のカルチャー講座で
ティンホイッスルのレッスンへ。
練習用のアイリッシュフルートを持っていったら、みんな興味津々
でした。いずれはアイリッシュフルート奏者も出てくるのかなあ。

ふらふらになりつつも、車で帰宅して、今度はカプリシカ。
昨晩はお酒を一滴ものまず、さっさと眠りました。

長い一日でしたが、楽しかった!
夏の良い思い出になりました。
みなさん、ありがとうございました。

マイミクのkeiさんが西脇さんとのライブの動画を上げて
くださったので、紹介します。
リハなしの即興演奏…でもこれも楽しかった!!


2007年08月27日 15:49
アイリッシュキャンプ

これから滋賀県高島町で毎年恒例のアイリッシュキャンプに行ってきます。
CD店を出して、ライブもして、ティンホイッスルとアイリッシュフルート教室もします。2年ぶりのキャンプ。今年はカルチャーセンターの生徒さんも沢山いらっしゃるようで、とても楽しみです


2007年08月25日 10:19
配笛

昨日は万笛博覧会に出演する笛子の楊さんと、芸大スタジオで遊んできました。循環呼吸のレッスンを受けたり、6孔笛で全12調で「オースザンナ」を吹いたり、それはそれは面白い会でした。


気分はプチ笛博ですね♪

そして、楊さんが最近中国で手に入れたという3連笛子(=”配笛”パイディというらしい)を見せてもらいました。この品物は動画で見たことがあり、存在は知っていたのですが、実物を見るのは初めて。大中小の笛子が連なっており、瞬時に持ち替えが可能になりました。チョウ・ショウテイという笛吹きが発明したとのことです。

↓は配笛を吹く楊さん。

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なんと、裏はこんなにシンプルです。真鍮の板をボルトで固定しただけのもの。もっとしっかりしたカーボン素材の笛ホルダーを想像していましたが、これなら自分でも作れそうですね。余り締め付けると笛にはよくないです。

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これを動画で見て、ティンホイッスルやアイリッシュフルートでもできないかと思って昔に輪ゴムで試みたのですが、まずホイッスル(縦笛)は吹き口を並列にしなければ吹けないので、小さい笛を吹くときには非常にバランスが悪くなります。ただし、複数同時吹きには役立つかもしれません。
アイリッシュフルートの場合は、キーのあるフルートではまず無理ということです。しかも、円筒管ではないため、束ねたときの安定感がとても悪いです…。が、使えないというほどではありませんね。
しかし、笛子のような竹素材の軽い笛だからできるわけで、黒檀のフルートを3本も束ねると、重さはいかばかりかと思うわけです。

いま、Hammy Hamiltonのアイリッシュピッコロ?を注文しているので、それが来たらぜひ試したいところです。


2007年08月24日 10:22
アイリッシュフルートとは何か

ちょっと難しいテーマに取り組んでいます。アイリッシュフルートとは何か、アイリッシュフルートは民族楽器なのか、僕の吹いているフルートはアイリッシュフルートなのか…。

実際のところアイルランドではIrish fluteとは呼ばずfluteとかwooden fluteとか書きますし、Irish fluteと呼んでいるのは日本を含め外国だけの呼称のように思えます。第一、楽器よりもやっている音楽が大事ですから、そんなことはどうでも良いようにも思えます。しかし、演奏者として明らかにしておきたい部分でもあります。そんなわけで文献をひっぱりながら読んでいますが、頭がくらくらしてきました。

今月のメルマガに執筆予定です。登録はホームページから。


2007年08月23日 11:32
カルチャーでティンホイッスル講座

昨日はJEUGIAカルチャーセンターの西院ダイヤモンド・シティでティンホイッスル体験講座。千里中央のティンホイッスル講座は半年で受講生が8人に増え、皆さんもゆっくりと上達してきて、教え甲斐が出てきています。西院の講座はこれまで月曜日開講で体験募集を募りましたが、こちらの状況の変化もあり、火曜日でお願いすることになりました。昨日は1人の募集で、ケルトの文化やアイルランドの地理など基本的なことから、ティンホイッスルの実演など1時間みっちりでした。
西院のティンホイッスル講座は毎月第1,3火曜日の午後8時から。興味のある方は体験を受講してください!


2007年08月22日 11:21
夏ばてでした

この10日くらい、ずっと体がだるくて夜寝付けず朝起きられず、食欲もない状態でした。
練習や仕事への意欲も低下して、基礎練習が手に付かなかったです。体温が常に高く熱ぼったい感じなので、きっと夏ばてなのでしょう。今年は猛暑ですね。こう厚いと泳げない僕でも泳ぎにでも行きたいです。

さて、もうすぐメルマガ発行します。今回は、「アイリッシュフルートをめぐって」を題材に書きます。どうぞお楽しみに。


2007年08月21日 12:24
バロックとフォーク音楽

昨日は声楽家の今泉さんとバロック関係のお仲間との夜会に寄せて頂きました。バロックはまだまだ聴く専門、やや緊張しつつも色んな話を聞かせて頂き楽しい会でした。

フォーク音楽からバロックへとアプローチをかけている僕。バロックからフォーク音楽へとアプローチをかけているアンサンブル・トリーヌや今泉さん。立場は違えど、認識として多くのことを共有できるように思っています。

音楽が違えば演奏方法やアプローチは当然異なりますし、僕の場合楽器も持ち替えているのでトラヴェルソを吹くときにはアイリッシュフルートと同じようには演奏できませんが、どちらの音楽の良さも吸収しつつバイ・ミュジカルになりたいなと思うのです。

そんなわけで明日のトリーヌ・ライブもがんばります。


2007年08月19日 10:59
福知山線脱線事故 追悼

世間はお盆のまっさなか。

自宅のレッスンが終わって、園田のお墓にバイクで
ひとっ走り、お墓参りをしてきた。途中にお花を買って。
墓地はまるでテーマパークかのようにたくさんの家族連れで
にぎやかだった。真夏の空だった。

園田に行く途中には久々知という地名の場所がある。
福知山線脱線事故の現場だ。
お盆ということもあって、尼崎市民としての自覚なのか、
犠牲者の若者に思いをはせたのか、ともかくもお参りを
しようという気になった。

あの事故からもうかなりの時間が経過したと思っていた。
でも、事故現場はほとんど当時のままで、献花台の他に
お地蔵様が立っており、警備員が3名、それぞれの持ち場で
僕が通り過ぎるまで無言で深々と頭を垂らしていた。

それは、事故の最初の年のお盆にお参りに行ったときと
殆ど変わらない光景だった。
事故のことが生々しく思い出され、なんとも暗くて嫌な
気分になってしまった。

警備員さん達は何も悪くないのに炎天下に立たされて。
本当にやるせない…

犠牲者の冥福をお祈りします。

※今日は頂いたEメールの一部にお返事を返すだけで
精一杯でした。コメントのお返事、もう少しお待ちください。
コメントを書いたりメールの返事をするのって、日記を
書くことの比にならないくらい僕にはエネルギーが要るのです…


2007年08月14日 17:57
バロック音楽とアイルランド音楽の比較

昨日と今日はバロックカルテット「アンサンブル・トリーヌ」の演奏会(僕には新鮮な呼び方!)のための集中練習。

バロックとアイルランド音楽は、表面的には全く違うように聞こえるけれど、その実はとても似ているものがあると時々感じる。違う点についてはまさに自分に足りない点でもあり、それはとても勉強になる。
今回は「違い」について考えてみたい。

まず、アイルランド音楽では全ての楽器がユニゾンで演奏するのに対して、バロック音楽はハーモニーがあることが前提になっている。アイルランド音楽を数年間演奏してきて、リズムやユニゾンについての感覚は鍛えられたと思うけれど、アイルランド音楽ではハーモニーをつけることは不必要、邪道とされるので、とても勉強になる。3度、4度、5度などの音程をきちんと合わせるには音を良く聴かなくてはいけない。まして音程の不安定なトラヴェルソでのこと。神経を集中させることが大事だ。
音程よりもリズムを重視するアイルランド音楽と、ハーモニーを重視するバロック音楽の2つの視点を持てれば、とても為になることは間違いない。

バロックがアイルランド音楽の演奏形態と異なる点は、低音旋律楽器がつくことだ。アイルランド音楽はずっと無伴奏の音楽だったし、ティンホイッスルを除けばどの楽器も同じ音域でユニゾンする。また、音域は2オクターブ以内に収まる。その環境にいれば気がつかないけれど、中~高音域に音が偏っている。バロック音楽ではフルート、リコーダー、ヴァイオリンなどの中音域の下にガンバが付く。結果、音域的なアンサンブルが安定したものになる。アイルランド音楽では低音はバウロンが担当しているという意見もあるけれど、音程感のあるバウロン奏者はともかくとして、大抵はドローン的な意味合いが強いのではないか。

バロックではアーティキュレーションやニュアンスが重要な意味を持っている。バンドのヴァイオリン奏者の横山さんとは、とあるシーケンスがある時にどうスラーをかけるか、ということが話題になるけれど、アイルランド音楽をやってきてそんな場面に遭遇したことは無い。アーティキュレーションのかけかたを変えるだけで音楽的な表情が全く異なってくることを知ったのは驚きだった。
逆に、アイルランド音楽では繰り返しが多いから、全ての回を同じ用に弾くことは時として音楽を単調にしてしまう。だから即興的にヴァリエーションをつけたり、リズムを崩したりする。バロックも即興の要素があるのだそうだけど、その点は未知の領域だ。でも、きっとアイルランド音楽の発想に近いような気がする。

アイルランド音楽は基本的に楽譜を使わずに演奏され、曲の骨格を逸脱しない限りはある程度演奏者の自由に任されている。逆にバロックには楽譜があり、それにどう肉付けをするかがテーマになる。楽譜に付点があればそれをどう付点らしく弾くかを解釈する。アイルランド音楽では、付点をつけるかつけないか程度は演奏者の自由に任されている。

なるほど、飛び込んで体感するバロック音楽の視点は面白い。この視点をもってアイルランド音楽を見ると、また違った見方ができるものだ。


2007年08月14日 01:54
アイリッシュフルート・サイトを移転しました

旧サイトの隠れた人気コンテンツ?だったアイリッシュフルート・ウェブサイトを、新サイトのほうへ移転、ちょっとだけメンテナンスしました。検索の都合、旧サイトのコンテンツは当分はそのまま公開しますが、更新は新サイトの方で行いますので、ご了承ください。

http://irishflute.info/irishflute/


2007年08月12日 18:49
PAが届いた!

万笛博覧会の会場には音響機材が無いため、この度奮発して簡易PAセットを購入しました。
小さくて持ち運びできるのに、スピーカー2台に4chのミキサーがついています。
なんと、これにMDを接続して録音すると、MDに直接録音するよりもずっと音が良いことも判明。
今後、録音にも活躍しそうです。

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2007年08月12日 18:45
ネットショップ再開しました。

旧サイトにあったネットショップを新装開店しました。
infomediaトップページの「ネットショップ」から行けます。
一度、ご覧ください!

http://www.irishflute.info/shop/index.html


2007年08月10日 14:15
循環呼吸法 応用編

先日から度々触れている循環呼吸法。
循環呼吸って何?という方に、you tubeで見つけた動画を紹介します。ただし、難易度の低いラッパ、リード楽器は除いています。

フルート  お見事!
http://jp.youtube.com/watch?v=4ddSSx7HsH0

オカリナ  演奏している曲が謎ですが(笑)
http://jp.youtube.com/watch?v=hxhhvN9oIhM

リンベ   2:45くらいから。モンゴル人の標準装備ですね!
http://jp.youtube.com/watch?v=Kegv_ZU09-c


循環呼吸法は、クラシックのメソードでも紹介されている管楽器奏者にとっては認知度の高い奏法で、誰でも習得ができるはずですが、まだまだ浸透していないのが残念です。

今回は、ダンス曲で応用してみました。
・Waltz "South Wind"
・Jig "Kesh"
・Reel "Silver Spear"
のメドレー。

http://www.irishflute.info/mp3/circular.mp3

聴いておわかりになるでしょうが、呼吸が長続きする以外は、演奏そのものは非常にへたっぴになってしまう。 次に克服するべき問題点は

①タンギングをほとんど使用しないで演奏したため、アーティキュレーションが指だのみなってしまうので リズムが悪くなる。

②息圧が安定しないため、音がひっくりかえったり、音程が不安定になる。

の2点でしょう。

①に関していていえば、通常のタンギングを使った演奏状態から、循環呼吸状態にスムーズにスイッチすることが必要になる。

②については、これは練習あるのみとしか言えない。 ホイッスルの低音は息圧をかなり下げないといけないので、低音域での循環呼吸は注意を要する。

今回の収穫は、ロングトーンだけではなく、指が細かく動いている状態でも、呼吸と運指を切り離して考えることで循環呼吸が可能になるということです。

循環呼吸はどうも「奇人変人」「アクロバット」「一発芸」みたいに受け止められることが多いし、それを期待している演奏者が多いのも事実です。

しかし、インドネシアのスリンやアボリジニーの演奏するディジュリドゥをあげるまでもなく、循環呼吸は管楽器演奏にとってとても重要な呼吸法だと思いますし、ましてバグパイプ奏法が模範とされるアイリッシュの演奏でフィンガー・アーティキュレーションやフィンガー・ヴィブラートが用いられるのに循環呼吸のみが用いられないのはむしろ不思議です。

管楽器奏者の皆さん、循環呼吸をもっと普及させましょう!!


2007年08月10日 10:24
コントラダンス・バンド

3日前は古楽カルテットでの練習、おとといはニッケルハルパの方とのスウェディッシュの初練習(とても面白かった!)、昨日はギターとスコティッシュの練習、今日はクラシカルフルートのレッスンを受ける日と、日替わり定食のごとく色々な音楽を楽しんでいます。これも日本ならではなのかもしれません。

最近とみに嗜好の雑食性が増していますが自分の中では一貫性があるので、練習がとても楽しいです。たとえばスウェディッシュは意外と古楽とアイリッシュに近いですし、スコティッシュはアイリッシュとクラシックに近いものを感じます。古楽はアイリッシュにとても近いものを感じます。ただし、それらを足がかりに真摯に学ばないとものにはならないでしょうね。

以前に紹介したかもしれませんが、移民によって出来た多民族国家であるアメリカのコントラ・ダンス・バンドやオーストラリアのブッシュ・バンドなど、様々な地域の音楽をいっしょくたに演奏してしまうバンドがあります。手広い分それぞれの音楽の完成度はそんなに高くないのですが、これはこれで楽しそうですよね。

下記のバンドではCD1枚分くらいを聴けちゃいますので、いまこれを聴きながら書いています。
http://www.tunescape.org/index.php?Sound%20Clips


2007年08月09日 11:49
楽器上達の秘訣とは…

10年間音楽を演奏してきて感じる、当たり前のような真実。

楽器がデキることとは、少なくとも「あるべきタイミングで、あるべき音を出すこと」だ。
簡単なようで、これを完璧にするのは難しい。

得意な箇所や苦手な箇所で走ったり、リズムが安定しなかったり、音程をはずしたりミストーンを出したり。もう音楽を始めて10年にもなるのだし、ここはきちんとできるようになりたい。
クラシック奏者が毎日音階とリズム練習をする理由が最近とてもよくわかります。

楽器初心者の皆さん、これが出来ればあなたは楽器をかなりモノにしていますよ。
ただし、それはあくまで「初歩段階」であって、そこにプラスアルファを加えるのが音楽家の役割なのでしょうね。


2007年08月08日 00:45
次回のトラヴェルソ・ライブの話

昨日は久しぶりのバロック・カルテット「アンサンブル・トリーヌ」(僕が入るとヨリーヌになるらしい)の練習日。これまた久しぶりにトラヴェルソを吹きました。僕は最近仕事的には暇なはずなのにコンサートの準備やら練習でやたらと忙しく、特に何を達成したというわけでもないのに、お昼ご飯を食べる時間も惜しむくらいです。まあ、準備や練習も仕事なのですがね。
そんなわけでトラヴェルソも余り練習が進んでいなかったので、ちょっと音階をさらってから練習に参加しました。トラヴェルソは音程をはずしやすいので、細心の注意をしなければいけません。
きっと、モダンフルート奏者はアイリッシュフルートは音程を取りにくいと思うのでしょうが、トラヴェルソはそれはもう更に更に、です。普通の運指で普通の音程になりませんから(泣)。

今月はこのバンドで2回の演奏があります。カプリシカのほうは200円のチャージなので、クラシカルな僕を応援してくれる方はこちらにも来てくださいね。

◆8月17日(金)カプリシカ2周年記念ライブ
出演;アンサンブル・トリーヌ..
場所◇アイリッシュパブ・カプリシカ 阪急西宮北口
時間◇21:00開演
入場◇\200 予約の必要はありません。

◆8/20(月)イングリッシュ・バロック特集
場所◇草片
   http://mk21.cool.ne.jp/kusabira/index.html
時間◇18:30開場 19:00開演
入場◇\2,500 (ワイン・お茶付き) 
   ご予約・お問い合わせ
   http://www.geocities.jp/trine_ensemble/

共演◇両日とも
   横山 知彦(バロック・ヴァイオリン)
   中西 歩(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
   吉竹 百合子(チェンバロ)

演目◇両日とも
   イギリス17世紀の舞曲集"Playford"曲集より
   スコットランド17世紀のJames OswaldやNichola Mattisの組曲
   アイルランド17世紀のTurloch O'Carolanの作品
   アイルランドやスコットランドの民謡


2007年08月07日 10:29
8月のライブスケジュール

◆8/4(土)イングリッシュ・ガーデンコンサート 
場所◇京都 京都駅東広場
内容◇イギリスのモリス・ダンスの音楽、ウェールズや
  スコットランドのダンスの曲などイギリス特集。
時間◇19:00~19;40
入場◇無料、予約は必要ありません。
共演◇吉田文夫(アコーディオン)、kumi(ハープ)

◆8/11(土)スコッチ・ナイト
場所◇芦屋 メイン・バー
   http://ashiyamainbar.yh.land.to/
内容◇スコットランドのダンスの曲やエアーなど。
時間◇19:30~21;00
入場◇2000円+ドリンク 予約はお店へ。 
共演◇吉田文夫(アコーディオン)、kumi(ハープ)

◆8/20(月)イングリッシュ・バロック特集
場所◇草片
   http://mk21.cool.ne.jp/kusabira/index.html
内容◇スコットランドのダンスの曲やエアーなど。
時間◇18:30開場 19:00開演
入場◇\2,500 (ワイン・お茶付き) 
   ご予約・お問い合わせ
   http://www.geocities.jp/trine_ensemble/
共演◇横山 知彦(バロック・ヴァイオリン)
   中西 歩(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
   吉竹 百合子(チェンバロ)

西宮北口のアイリッシュパブ・カプリシカ 8月のスケジュール
http://www.fujiyagroup.co.jp/capalluisce/ ライブチャージは200円!

2日(木)Stefan Paz(ギター)、hatao(アイリッシュフルート)
3日(金)Mine・・福江ゲンタ(ギター)、清水俊介(フルート)、
     建部剛(ウッドベース)、hatao(アイリッシュフルート)※20:30開演
5日(日)吉田文夫(アコーディオン)、kumi(ハープ)、hatao(アイリッシュフルート)※20:30開演
9日(木)松阪健(イリアンパイプス)、hatao(アイリッシュフルート)
10日(金)グラスプロジェクト・・赤澤淳(ブズーキ)、hatao(アイリッシュフルート)
    松阪健(イリアンパイプス)、河原のりこ(ソプラノ)
12日(日)Peter Damashek(フィドル)&ゲスト
16日(木)赤澤淳(ブズーキ)、hatao(アイリッシュフルート、ホイッスル)
17日(金)アンサンブル・トリーヌ..
     hatao(アイリッシュフルート)、横山 知彦(バロック・ヴァイオリン)
     中西 歩(ヴィオラ・ダ・ガンバ)吉竹 百合子(チェンバロ) 、
     19日(日)Peter Damashek(フィドル)hatao(アイリッシュフルート)、&ゲスト
19日(日)Peter Damashek(フィドル)&ゲスト
23日(木)松阪健(イリアンパイプス)、hatao(アイリッシュフルート)
24日(金)吉田文夫(アコーディオン)、kumi(ハープ)、hatao(フルート)
26日(日)Peter Damashek(フィドル)&ゲスト
30日(木)福江ゲンタ(ギター)、hatao(アイリッシュフルート)※20:30開演
31日(金)吉田文夫(アコーディオン)、赤澤淳(ブズーキ)、hatao(アイリッシュフルート)


2007年08月03日 11:34

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