今日の生放送、見てくださった方いらっしゃるかな?
DJのアズマッチさんにティンホイッスルをお教えするというコーナーで、事前に番組編成の方からポイントを3つ用意してくださいと頼まれ、考えた末に下記のようにお答えしました。
①然るべきタイミングで、
②然るべき音を、
③心をこめて、自由に吹く。
ティンホイッスルのコツというよりも、これって音楽そのもののコツであり、もっと考えると世の中の色々なことに当てはまるかもしれませんね。
たとえば、会話のテクニックは「然るべき言葉を、然るべきタイミングで、心をこめて話す」だし、お金の使い方も「然るべき時に、然るべき金額を、大切なものに対して払う」だし、料理のコツも「然るべき調味料を、然るべきタイミングで、心をこめて投入する」かも!?
字義通りに解釈したら、リズムをはずさずに、音程をしっかり取って、心をこめて演奏するということ。でも、それだけではありません。
①の然るべきタイミングというのは、安直に、メトロノームのあわせたようなタイミングで、というわけではなく(それが出来るのは当然として)、そこに必要なタイミングの音であること。
②は、音程をきちんと取る、というだけではなく、必要な音を、必要な数だけを選ぶということ。
③は、コンピューターみたいに正しい演奏や、教科書的な、または何かのコピーではなくて、その人の音を素直に吹くということ。
これは音楽の最も基礎にして、実はプロでも中々出来ない、とても難しいことかもしれません。僕の周りの音楽家を見てみても、これをきちんと出来ている人は失礼ながら殆ど見たことがありません。そして、偉そうに言っておきながら、今日の生放送の演奏では僕はまだまだ全然出来ていないことを告白しなければいけません・・・。
もっと練習しなきゃなあ。ああ、明日はたくさん練習しよう。