聖夜である。今日は朝から料理ばかりしていた。といってもクリスマスイブ・ディナーの用意ではなくて、3日前に買ったものの時間が作れず料理できていなかった食材が悪くなる前に、必要に迫られて。
今日僕とお嫁さんが作ったもの…。イカの塩辛の仕込み(イカスミを使った黒漬け)、鳥レバー&コンニャク&人参の甘酢煮、セロリとシーフードのマリネ、鶏の唐揚げ(粉をつけるところまでやっといて、冷凍する)、ほうれん草とひき肉のあんかけ、白菜と鶏肉の煮物。
特に例は挙げないけれど、集中的にやりまくってわかることって結構あると思う。
午後は図書館に予約していた本を借りに行った。大阪市立図書館は蔵書数とサービスともに素晴らしい。書店で見つけた素敵な本はすべてここで揃っているし、インターネット予約や、市内のほかの図書館から取り寄せも可能だ。今日は年末にかけて読みたかった本を8冊も借りた。ぜひとも読み切りたい。
テレビは殆ど見ないので、毎月最低10冊は読書したいと思う。
ここ数ヶ月の変化は音楽の好みにも及んでいる。昔はとにかくフルートの入っている音楽ばかり聴いていたけど、最近はヴァイオリンばかり聴いている。アイルランド、スコットランドはもちろんだけど、クラシックの色々な時代のヴァイオリン協奏曲やソナタが楽しい。ヴァイオリンの演奏からインスピレーションを受けることはとても多い。
帰りのいつもの駅のアイスクリーム屋で、今日は珍しく若い男性の売り子が立って、客寄せしている、「今日はクリスマスです!クリスマスケーキはいかがでしょう。」今日はクリスマス「イブ」だよって言いたくなって、こらえた。ちなみにイブはeveningの略で単に「夜」という意味らしい。
日本のクリスマスはどうしてこんなに欲まみれなんだろう…って思ったら、もともと百貨店がセールのために定着させたのだそうだ。なるほどヴァレンタインデーと一緒なのだ。だったら5月8日のお釈迦様の誕生日「花祭り」ももっと認知されてもいいのになあ。
クリスマスは、子ども達の日であってほしい。世の中に、プレゼントを運ぶサンタクロースがいるって信じることが出来た頃の僕の世界の見方は、今となっては儚くて懐かしい。