2008年02月
団塊世代

昨日はとても楽しくて、良いことがあったのですが、ここでの報告はもうすこし我慢して…(気になるでしょう?ふふ。)昨日の晩は映画「幸福の黄色いハンカチ」を見ました。

1977年に公開された映画で、高倉健,倍賞千恵子,桃井かおり,武田鉄矢らが出演しています。有名な映画ですが、これまで見たことがありませんでした。監督は山田洋二。

1977年というと僕が生まれる前の年で、舞台が北海道であることも手伝い、とても懐かしい感じを受けました。北海道の田舎町の古い建物や町並み、レトロな自動車、物価が安いこと(切手20円、ラーメン300円)など。子供の頃はこんな世界だったんだなよあ、と懐かしいことばかりです。

テーマは男女の純愛、とのことですが、若い高倉健が本当にいい演技をしていて、Wikipediaで調べた彼の謙虚さやプロ根性のエピソードの数々からも、実に素晴らしい尊敬すべき役者です。今は、77歳だそうです。普通に考えるともう引退して老後を過ごしていい頃ですが、永遠の硬派俳優のシンボルとして元気に活躍していてほしいですね。青島幸雄や石原慎太郎が政治家になったのに、役者を貫くところもまたカッコいい!!

武田鉄矢は同時、海援隊デビュー後鳴かず飛ばずの状態で、この映画での大抜擢を機に、歌手から役者へと活動の幅を広げたそうです。人生において、出会いとタイミング、運の大事さを感じます。

武田鉄矢は、父とほぼ年が一緒です。僕は、生まれる年を自由に選べるのだとしたら、ルネサンス大航海時代のイギリスか、1950年代の日本に生まれたかった。前者のルネサンス時代というのは明らかに僕の趣味ですが、後者のほうは、フォークソング、万博、学生運動、ビートルズなど、父から聞く当時の
、発展や未知に向かっていく時代のうねり、夢や理想にかける若者の熱い想いに強く惹かれるためです。社会も現代のような殺伐とした感はなく、自然も人情も残っており、「課長 島耕作」を読んでいても、「ああ、いい時代だったんだなあ~」と思うばかり。ビバ!団塊世代!
今を生きる戦中世代から団塊世代の方を僕は尊敬します。

この時代の日本映画を、もっと見てみたくなりました。良い役者や作家や監督に映画を通じて出会いたい!僕と会った時には、どんどん紹介してくださいね。特に団塊世代の方!


2008年02月29日 08:16
Boxwood 2008 Canada

今年のBoxwood festivalの案内が来ました。Boxwoodは、Chris Norman氏が主催するアイリッシュ・フルートを中心とした音楽フェスティバルです。

July 19 - July 25, 2008 Lunenburg, Nova Scotia

* Brian FINNEGAN - Irish whistle, flute
* Adrianne GREENBAUM - Klezmer flute
* Chris NORMAN - director, traditional & early flutes, small pipes
* David GREENBERG - Cape Breton & baroque violin
* Rod GARNETT- flute fundamentals, ethnic flutes
* Gilles PLANTE - recorder, bagpipe, baroque & renaissance flute
* Pierre CHARTRAND - stepdance, bones, bodhran
* William COULTER - guitar
* Betsy MacMILLAN - viola da gamba, ensembles
* David McGUINNESS - harpsichord, piano, harmonium, listening
* Robert BIGIO - flute maker, scholar and author
* Edmund BROWNLESS - bel canto voice, shape note singing
* Anne-Marie GARDETTE - renaissance & baroque dance

http://www.boxwood.org/

今年はflookのホイッスル奏者のBrian Finneganが参加するんですね!

去年はルナサのkevin Crawford、おととしはKornogのJean-mIchel Veillonでした。
過去には、Mary BerginやJune McCormacなど、アイリッシュ・フルートやティン・ホイッスルの
世界ではかなり知られた人ばかり。インド音楽の巨匠 Hariprasad Chaurasiaのときもありましたね。いったいどうやって呼んでいるんだろう!?

いつか、カナダ行きたいなあ~。今年は無理かなあ。
万笛博覧会もいつか、このように有名人にも来て貰えるようになりたいものです。


2008年02月28日 08:09
キャパシティ超え

ソロコンサートに集中して取り組んでいたら、いざ終わってみると翌日から疲れが抜けず、仕事に追いつかない状態に陥ってしまいました。

気がつくとやらなきゃいけないことだらけ。
こういう時は頭の中が混乱していて非常に焦っているのですが、焦った頭で考えると混乱スパイラルに陥ってしまい、何から手を着けたらよいのか分からなくなってしまいます。

ここは冷静に、と、ポストイットにタスクを書き出して、「緊急度」「重要度」のマトリックスに貼り付けて優先順位づけをする作戦をしてみたら、タスクがなんと20個くらいになってしまいました。

処理能力ぎりぎりで仕事をしていると、大きな仕事が終わって、疲労から体調やモチベーションが低下したときには追いつかなくなってしまいます。適度に休みつつできるように仕事量を調整していくのって大切だなと思いました。それから、大きな仕事が終わった後は休暇と、仕事量調整のための予定の空白を入れるべきですね。大反省。

優先順位の高いものは、3月2日のフィドル倶楽部および、3月16日の加古川労音の準備。
メールの返事や万笛博覧会の準備もしていかねばなりません。至急でないけれど重要なのは確定申告や4月の新クールからの教室運営について。

後悔しないように、ここで頑張らねば。


2008年02月27日 00:03
仕事の面白味

月曜日は、朝に自宅レッスン。

昼間は、秋に西宮で予定されている高校の芸術鑑賞公演について、イベント会社の担当者とダンス・チームのリーダーと梅田で打ち合わせ。数百人の生徒さんに見て頂くことは僕には初めてで、どのようにしたら飽きられず、楽しく、学習にもなる内容を作れるか、それぞれが意見しあい、建設的で有意義な時間となった。
若いイベント会社の担当者はとても協力的で、普段の公演の様子や、他のグループが苦労したり工夫したりしていることを率直に教えて頂けた。ダンスのリーダーの方も、いかに魅せるかについての豊富な経験を語って頂ける。僕は経験が浅いけれど、アイデアの種をまいてみる。打ち合わせって、なんて楽しいんだろう。
3者お互い立場は違うけれど、今回はひとつのチームだと僕は思っている。目的はとにかく生徒さんに感動して頂けるものを作ること。今回だけで収支をみるのではなく、完成度の高いものが出来れば、次につながる可能性が開けるのだ。

その担当者と待ち合わせていた時に、梅田でホイッスル講座の生徒さんの一人で、若くして会社経営をされている方とばったり出会い、これも何かのご縁と夕方にオフィスにお伺いした。僕がいま考えている仕事のアイデアやPR作戦について時間を割いて聞いて頂き、素晴らしいアドバイスやご指摘を次々にいただけた。僕は自分ではちょっとしたアイデア・マンだと思うけれど、僕に足りないのは細部を詰める細やかさ。この方にはどんどん思いついたことを聞いてもらいたい!

帰宅後、夜は自宅レッスン。自宅まで通ってくださる生徒さんは、モチベーションが高い方が多く、皆さんどんどん吸収して確実に成長されているのでとても嬉しいです。

火曜日はカルチャー講座。講師をして1年たったけれど、こちらこそ、毎回勉強をさせて頂いています。とにかく、皆さんに音楽を楽しんで頂き、皆さんの目的を達成するお手伝いをすることが僕の役割。
1年間で、残念ながら辞めていかれた方も多かった。辞めるからには何か理由があるはず。「去るもの追わず」で考えないという講師もいるだろうけれど、今の僕は徹底的に考えてみたい。
考えることが、講師としてさらに成長し、より多くの方に喜んで頂けるようになるのだ。

それまで、ただやりたくてやっていた「演奏・教室・普及活動」の3つが、お互いに絡み合いながら相乗効果で回る様子が、想像できるようになってきた。この仕事は面白い。工夫すればするほど、成長すればするほど、キャパシティが増え、収入に反映されていくのだ。
現状が困難でも、逃げずに、やりきること。そうすることで道が拓けるのだと信じて、目の前の仕事に誠意を持って取り組むことを、改めて確認しました。


2008年02月26日 08:27
最近見た映画

先月からDVDのネット宅配サービス「TSUTAYA DISCUS」にお試しで加入しています。システムの説明は割愛させて頂くとして、見たかった映画がどんどん見れて、中々良いサービスですよ。

さて、先日見た映画は良かったです。新作ではなく、また、割と有名ですが、ご紹介させてください。
あらすじは、「goo映画」からの転載です。

「アンドリュー」

あらすじ…近未来。郊外に住むマーティン家は家事用ロボット、NDR114号(ロビン・ウィリアムス)を購入した。アンドリューと名付けられた彼は、幼いリトル・ミスと友達になり、彼女から人間について学んだ。やがてリトル・ミス(エンベス・デイヴィディッツ)は成長し、結婚して子供も生まれたが、アンドリューとの交流は続いていた。いつしか人間のようになりたいと願うようになっていたアンドリューは自由を求めて旅に出た。そして、友人となった発明家のルパート(オリヴァー・プラット)からロボットが人間に近づける可能性を知った。(略)

評:未来の「おとぎ話」のようなストーリー。SF的ですが、実はこの映画は「人間って素晴らしい!」ということを伝えたいのだな…と思います。アンドロイドは完璧にミスのない行動をします。人間は間違います。アンドロイドは不老不死ですが、人間はやがて死にます。死は終わり、敗北などを連想させますが、この映画では、死すらも「人間らしさ」として美しく描かれています。

「ペイ・フォワード」

あらすじ…中学1年生のトレヴァー(ハーレイ・ジョエル・オスメント)は、アル中の父(ジョン・ボン・ジョヴィ)が家出をしているためバーで働き同じくアル中になっている母アーリーン(ヘレン・ハント)と2人暮らし。ある日、社会の授業でシモネット先生(ケヴィン・スペイシー)が出した“自分の手で世界を変える方法 "の課題に対し、トレヴァーは“ペイ・フォワード"計画を思いつく。1人の人間が3人の人間に親切をし、さらにそれぞれ親切を受けた者が3人に親切をしていくというものだ。(略)

評:SFXも大掛かりなセットも豪華俳優もありませんが、素晴らしい発想と完成度の高いストーリーで引き込まれてしまいます。ぜひ、小中学生に教材として見てもらいたいのですが、残念なことに担任と主人公の母親とのベッドシーンがあったり、ショッキングなラストシーンにより、素直にテーマを受け入れることができないかもしれません。そのあたりが惜しいですね。自分のことばかり考えるのではなく、勇気を出して苦しんでいる人を救えば、世の中はやがて良くなる…希望のあるお話です。

作り手の志の高い作品をどんどん見たいです。
皆さんの見た、いい映画を教えてくださいね。


2008年02月25日 08:08
ご来場ありがとうございました

昨晩のfield ソロコンサートへお越しいただいた皆様、雪の降る寒い日に、ご来場いただきまして、ありがとうございました。

2時間まったくフルートだけの演奏会でしたが、アンケート等から、皆様に喜んでいただけたことが伺えて、大変充実したコンサートであったことを確認しました。この日のために3ヶ月の準備期間をかけ、前日までにプログラムやアンケート印刷、カンパBOXや表に張り出す看板を作ったりと、完璧を目指すコンサートだけに気合の入り方もこれまでにはないほどでした。

開演時間まで控え室にいたのですが、ステージに立つと、お店の奥まで大勢のお客様がいらっしゃり、演奏中、お客様の聴いていただいている姿に、「これが僕のしたかったことだったのだ!」と、再認識しました。おそらく、60人以上のお客様が来てくださいました。告知にご協力くださったシティ・リビング京都の皆様、毎日新聞の皆様等にこの場で改めてお礼を申し上げます。

お客様の内訳は初めて来てくださったかたと、僕の生徒さんや友人、後輩、音楽関係の知人などで、同窓会のような、結婚式2次会のような感じです。皆さんの応援、とても心強かったです。差し入れもたくさん頂いて!
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コンサート中は体調もよく、緊張も適度で、特に後半はリラックスして演奏できました。fieldの門をたたいたのが約10年前。その頃はまだアイリッシュ・パブではなく、カフェ/ギャラリーでした。それから、このお店との思い出の歴史が始まりました。毎週のように通ったお店。だからこそ、リラックスして自分を出すことができました。そんな大切な場所で、こうして10周年を祝えたことに感謝しています。

さて、演奏についてですが、今回は「自分の心から好きな曲を、納得いくように吹く」というのが目標でしたが、それについては70点といったところでしょうか。細かい失敗も含めて、すべて予想どおりでした。練習中によくつまづいた箇所は、やはり本番でもつまづく事が多く、「集客や演奏などの成否は、前日までの準備の完成度で、開演前から既に決まっている」という持論を確認しました。
曲目はアイリッシュにはじまりアイリッシュに終わるというもので、その間にオリジナルあり、バロックあり、スコッティッシュあり、東欧ありと、変化に富み、アイリッシュ・フルートの幅広さや可能性を見て頂けたかと思います。ですが、「器用さ」を売りにするのではなく、「楽曲の良さ」をもっと表現したいと、反省しました。

アンコールには、万笛博覧会でおなじみの中国笛の楊雪元さんに飛び入り頂き、ダニー・ボーイからリールを演奏。彼のサービス精神と、循環呼吸で延々とリールを吹くのには、参りました。彼との演奏はステージで一番盛り上がり、僕自身とても楽しく演奏できました。良い友達を持って僕は幸せです。

昨日は無料カンパ制のコンサートにも関わらず、これまでの10年間のどんな仕事のギャラよりも多い金額のカンパが集まりました。頂いたお金は、僕の演奏を応援してくださる皆様からの「ファンレター」です。こんなにたくさんの方に応援していただけている事や、一晩で僕の演奏にはこんなに価値があるんだよ、ということを教えてくださったように思え、心強く思っています。

このコンサートの前後で変わったこと。
それは、本当に変わりたいと思えば自分は変えられる、ということ。
目標を持ち、意思の力で行動を起こし、自己管理を徹底すれば、目標は達成できるこいうこと。

そして、このコンサートのお陰で、それまでは自分に表現したいものがあるのかどうか不安だったのに、今はたった自分一人の演奏でも、お客様に自信を持って聴いて頂けるレパートリーが出来た(しかも2時間分も!)、ということ。これは、音楽家にとって、とてつもなく大きな財産です。

まだまだ書きたいことがいっぱいありますが、これから教室なので、また!
取り急ぎ、感謝の報告でした。ありがとうございました。


2008年02月24日 08:11
準備万端!

いよいよコンサート当日。今日は風はつよいものの、雨は降らずにすみました。
たっぷり眠りぐっすり目覚め、朝ごはんもしっかり食べました。風邪もひかず、口内炎も無く、健康状態は良好です。プログラムやアンケートも準備万端。

朝に楽器の最終調整をしました。1月のfiled 8周年記念パーティでは、楽器のキーが不良をお越し、大恥をかいたので、今日はそんなことがないように念入りにやりました。本当は昨日までにこういった作業は終わらせたかったのですが。今日も新たなキーのメンテナンス方法がわかり、フルートのメンテナンス技術が序々にレベルアップしています。

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キーを取り外したフルート。アルコールで汚れをふき取り、オイリングします。

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取り外されたキー。ゆがみを矯正し、金属磨き粉で磨きます。

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手入れに使用した道具。

さあ、頑張るぞ!


2008年02月23日 13:47
健康管理はプロの条件!

いよいよ明日、コンサートの日となりました。

こんなにしっかり計画したのは本当に始めてくらいかもしれません。3ヶ月前に準備を始めたのに、あっという間でした。練習が気になる箇所があったりと、もっと計画をしっかり立てて取り組むべきだと、もう次回に生かすことを考えています。

1週間前から、風邪だけは引かないように気をつけてきました。どんなに忙しくても23時には仕事を切り上げる、朝はちゃんと食べる、帰ったらうがいと手洗い。生姜やみかんを沢山摂る、ビタミン剤も飲んでいます。おかげさまで、風邪は引きそうにありません。というか、今シーズンまともに風邪を引いていません。

どんなに準備をしっかりしても、技術を磨き上げても、体調不良でベストパフォーマンスを出し切れないのであれば、それまでの準備はしていないも同然です。音楽家に限ったことではありませんが、会社員であれなんであれプロと自覚するのであれば、ここ一番での体調管理は当然だと、襟を正しました。

同時に、メンタル面での充実も考えるべきです。こういう時こそ、こちらの緊張が伝わり、周囲と摩擦を起こしやすい状態になっています。家族や友人に対する接し方にも気をつけ、また、マイナスを寄せ付けないようにしないといけません。

今回は「無料のパブ・ライブ」を、「成長する格好の機会」に変えてしまった、我ながらうまいことを考えたものだと思います。まだ終わっていませんが、来年もこのような機会を企画したいと思っています。


2008年02月22日 08:33
手帳へのこだわり

手帳は3年前から、手帳職人というソフトでリフィルを自作しています。

サイズは色々と検討した結果、バイブルサイズが一番良いと判断しました。2日で1リフィルなので、B6だと大きすぎるのです。

リフィルは自分の仕事に最適に作ってあり、年々改良を重ねていて、もう肌身離せない存在になっています。便利さを追求して、手作りの五線紙や、切手、付箋、時刻表なども入っているんですよ。

手帳そのものは、安~いものを使ってきたのですが、数年前から憧れている手帳があります。
ファイロファクスの本革手帳。

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熊谷正寿の手帳の本に紹介されていたのもので、リング径が30mmもあり、大容量、ジッパー付きなので、書類がこぼれ落ちることもありません。革製品には抵抗があって、このタイプは色も黒しかなく、どうもオジサンくさいなあと思っていたのですが、最近ますます惹かれています。

ほしいものリストの中の優先順位は低いのですが、いつかこれが似合うようになりたいなと思っています。


2008年02月21日 08:23
ポッドキャストに4セット追加

ポッドキャストに新曲を追加しました。これで、ほぼ出揃いました。RSSに登録したり、ダウンロードして頂いている方もいる様子で、載せ甲斐があります。よかったらコメントもつけてくださいね。

今日は本番3日前。当日に配布するプログラムを完成させました。衣装も新しいものを買いました。今回は、我ながら本当に気合が入っています。準備は「ほぼ」整い、望むべくは、当日健康で心静かに皆様の前に立てることを祈るばかりです。


2008年02月20日 08:21
木場大輔を応援しよう!

音楽家業に専念して今年で3年目。
ただ「好き」という気持ちでやってきた演奏活動。
その場その場でそれなりに頑張ってきた。

今は有難い事に、これで暮らしていけている。
でも、40、50歳になっても、このままでいいのだろうか?
音楽をして暮らしていれば、それで満足か?

それが「考える」ことを始めるきっかけだった。

仕事を通じて、自分はどうなりたいんだろう?
5年後、10年後に、誰と、どこで、どんな仕事をしていたんだろう?
自分にしか達成できない使命とは何だろう?

塚口駅前のミスタードナッツで、コーヒーを何杯もおかわりしながら
何時間もかけてそれを紙に書き出す作業をしたのが3年前の夏だった。
その時のことは今でも良く覚えている。

その時に書き出した小さな夢や目標は、既に4分の1くらいは実現したし、
もう4分の1くらいは、実現する必要が無くなった。

毎年1月には、夢を書き出すことを習慣にしている。

大きな夢については、どんどん具体的になってきた。
今年に入って、ハッキリと自分の使命を意識できるようになった。
それについては、いずれここでもお伝えしていく予定です。

夢や志というのは、いつまでたっても持っていたい。

いい大人が夢を語るなんて恥ずかしい!と言うのは勿体無い。
いい大人だからこそ、家族や友達、仕事仲間に夢を語るのが
かっこいいし、語るほどに、それが実現する可能性が高まってくる。

僕の友達や知り合いの中でも、ひときわ志の高いがいる。

彼は胡弓奏者の木場大輔。
(彼はホームページからも志の高さが伺える!)

彼とは大学以来10年のつきあいで、僕の結婚式でスピーチを頼んだ
仲でもある。僕は彼を目標としてきたし、彼が面白いことをやれば、
僕は悔しがって自分なりに面白いことを考えてきた。
一方的なライバル、なのかもしれない。

彼は、演奏家でもあり、作曲やプロデュースもする。
しかし、自分の夢を胡弓奏者、とか、邦楽、とかいう狭い視野で見ていない。
彼の夢の話はとても大きいけれど、彼が夢を語っている時は、こちらまで
ドキドキしてくるし、何か手助けしたくなってくる。

その夢とは、大勢の人に夢や楽しみを与えるようなものだ。
もし、夢が「音楽で成功して、お金持ちになって、いい家に住む」とかいう
次元の低い話だったら、誰が協力してくれるだろう?

我の無い熱い情熱は人を動かし、人の助けを得られることが出来るのだ。

僕も万笛博覧会を自分で企画したことで、沢山の方々の心強い協力を頂く
ことができたし、協力してくださった皆様に、もっと大きな仕事をして
お借りを返したいと思っている。

志の高い人の周りには、志の高い人が集まり、お互いを刺激しあう。
彼は、良い人に恵まれていると思う!
僕も、いつもそういう人達に囲まれて過ごしていたい。
そういうステージで仕事をしていきたい!
そのためには、自分を磨き、志を高く持つのだ。

胡弓奏者 木場大輔をライバルとして、友としてずっと応援します。
彼は、きっとやってくれるでしょう。
彼の夢は、今後の彼の活動を楽しみに注目していてください。

そして、僕も、負けじと自分の使命を果たします!


2008年02月19日 08:20
速報!新聞に載ったよ

今朝の毎日新聞 大阪版 に、23日のhataoアイリッシュ・フルート独演会および3月2日のフィドル倶楽部コンサートのお知らせが写真付きで掲載されました。毎日新聞様、本当にありがとうございます。
それから、明日(19日)の京都版朝刊にも載るそうです。

読者の皆様もぜひ、チェックしてみてくださいね。

ネットにも掲載されました。


2008年02月18日 08:59
Jil Lehartのフルート輸入代行

フランスのJil Lehartのフルートに関する輸入代行の依頼がありまして、連絡を取っています。

Michael McGoldrickやJean Michel Veillonも使っているフランスのJil Lehartのフルートを共同購入したい方いませんか?代行手数料がかかりますが、送料分を多少安くすることが出来ます。

黒檀製アイリッシュ・フルートで、Bb、D、Eb、F、G、キーつきも可能です。
待ち時間は2ヶ月くらいです。

参考までに、料金はこのくらいです。(原価に20%の代行手数料を載せています)

Bb and C :. 15,4000円
D and Eb : 11,5000円
F : 104,000円
G : 60,000円

キーは1つにつき15,000円くらい追加されます。

興味のある方は、1週間以内にメッセージでご連絡ください。

輸入代行について、詳しくはこちらをご覧下さい。


2008年02月17日 08:33
こまかいネタを色々

お知らせが遅くなってしまいましたが、ソロ・コンサートのお知らせを、2/8号の京都シティ・リビング紙に掲載していただきました。OLさんが読者層の中心とのことで、うちの奥さんも京都に勤めていた頃読んでおりました。OLさん、来てくれたらいいな!

昨晩はCaledonian Companion band(仮称)のカプリシカ・コンサート。月1回、カプリシカで演奏しています。広くブリテン地域の名曲を取り上げています。イングランドやウェールズ、マン島の音楽は日本ではまだ珍しいですね。

ホイッスルメーカーとして有名なドイツのOverton Whistlesともちょくちょく連絡を取り合っていて、最近Bernard Overtonさんの工房にフルートメーカーのChris Wilkesが来て、アイリッシュ・フルート作りのノウハウを教えたのだとか。試作品が完成したとのことですが、カタログに並ぶのがとても楽しみです。海外のメーカーとは、いつもつながりを持っていたいものです。

それから、you tube検索していたら、ブルターニュ系ミュージシャンのアイリッシュ・セッション動画を見つけました。素晴らしいですね。


2008年02月16日 08:43
3月 ソロ名義のコンサートをします

3月2日と16日に、僕のリーダーバンドのコンサートがあります。
余りない機会ですので、かなり気合が入っています。

フィドルのみどりさんとのダンス曲は、かなり白熱すること必至!
楽しみにしていてくださいね。

◆"Fairy dance! アイリッシュ・フルートの世界"◆

◇日時◇ 3月2日(日) 開場13:30 開演14:00
◇場所◇ 大阪四ツ橋 フィドル倶楽部
◇料金◇ 前売/当日 2000円 (1ドリンク付)

◇出演◇
hatao(アイリッシュ・フルート、ティン・ホイッスル)
上原奈未 (ピアノ)
みどり(フィドル)
福江ゲンタ(ギター)

◇内容◇
元Butter DogsとShanachieのメンバーによるコンサート。
心をゆさぶり、思わず躍りだしたくなる!

◆"ケルティック・ミュージックの夕べ"
  ~アイリッシュ・フルートの世界

◇日時◇ 3月16日(日) 14:00開演
◇場所◇ 加古川市民会館小ホール
◇料金◇ 一般 4000円 高校生 2000円
◇出演◇
hatao(アイリッシュ・フルート、ティン・ホイッスル)
上原 奈未 (ピアノ)
みどり(フィドル)
福江 ゲンタ(ギター)
ゲスト:松阪 健(イリアン・パイプス) 

◇内容◇
「ケルトの笛」をテーマに、元Butter DogsとShanachieの
メンバー、ゲストにイリアン・パイプスの松阪健を迎え、
スコットランドやアイルランドの伝承曲を独自の解釈で
演奏します。
心をゆさぶり、思わず躍りだしたくなる音楽!


2008年02月15日 20:06
好きな曲「だけ」?

今回のソロ・コンサートでは、自分の好きな曲「だけ」を、納得いくように演奏するのだ、と目標を定めていた。しかし、いざセット(メドレーのこと。)を組む段になって、好きな曲「だけ」で構成されたセットは、とてもつまらないものになってしまうことに気がついた。

理由を考えてみたのだが、好きになる曲というのは傾向が似ている。だから組み合わせると似たような雰囲気の曲ばかりになってしまい、変化に乏しくなる。それに、どの曲にも思い入れがあるので、どこが聞かせどころなのかがぼやけてしまうのだ。「好きなものだけ」というのは危険だと思った。

好きな人とだけ付き合う、好きな本だけ読む、好きなCDだけ聴く、やりたいことだけやる…とても素敵に響くけれど、いろんなタイプの人とつきあったり、好きではないけれど必要な本を呼んだり、一般的に人気のあるCDを聞いたり、気が進まなくても必要なことをやったりすることも大切なのだ。料理にも、「箸休め」や「付け合せ」があるではないか。

引き立て役がなければ、主役は輝かないのである。これは、大きな学習だった。では、いかに「優れた引き立て役」と「必要のないもの」を見極めるかだ。

そんなわけで、いよいよ来週のコンサートに向けて、セットを若干組み替えている。

アイリッシュ・フルート奏者として、自分だけの山に登りたい。
ソロ・コンサートという自分にはちょっと高いが、頑張れば達成可能なハードルを課して、ポッドキャストに曲を公開していく…この目標設定は、われながら素晴らしい思いつきだと思った。おかげさまで、日々目的と目標を持ってキビキビと充実して過ごせるようになったし、練習時間がぐっと増え、集中力も上がってきた。記録としても残るので、毎年この時期の恒例にできればと思っています。ライバルは、間違いなく、自分だ。応援してくださる方々に、今日も心から感謝しています。


2008年02月14日 08:43
ポッドキャストに4曲追加

難易度の高い曲たちを録音してみました。ノーミスで吹き通すことのむずかしさったら…。1曲1時間はかかっています。でも、こうしていいものを録音しようと頑張ることで、確実に力になっているように思います。望むべきは、もう少し曲について考える時間が欲しいところです…。

スコティッシュのフィドル曲などで、アイリッシュ・フルートでは音域的に厳しいものにも挑戦しています。
こちらです

最近、パソコンのメモリを増設しました。6年前のパソコンで、256MBだったのを、倍増して、かなり動作がスムーズになりました。メモリを買い間違えたりして、結構苦労したのですが、こんなに簡単にできるのなら早く調べてやっておくべきでした。
ついでにRSSリーダーをブラウザに導入したので、ブログ等の情報収集がかなり便利になりました。

それから、PHPBBというフォーラムの設置に成功しました。例のChiff and fippleと同じデザインです。まだ公開できる段階ではありませんが、アイリッシュ・フルートやティン・ホイッスルの専門フォーラムにする計画です。

さて、これから練習に行ってきます!


2008年02月13日 17:15
Tom McElvogueというフルート奏者

ネット検索をしていて、偶然、フルート奏者のTom McElvogueのホームページを見つけました。
といっても、削除し忘れたコンテンツのようで、表サイトからは入り口がありません。

彼は良い曲を作っていて、Flookなどの有名バンドや演奏家が取り上げています。曲名として彼の名前は知っていましたが、フルート奏者であったとは知りませんでした。

ホームページでは、彼のオリジナル曲を楽譜と演奏付きで紹介していたり、色々なフルート(とくに、ヒストリカル楽器を使って!)、アイリッシュの曲を演奏しています。

音楽のキャリアは20年以上の様子で、正直なところ、僕よりもずっと上手いです。なのに、本職はカメラマンだそうです。もっとも、彼の場合アイルランド人のプロの演奏家と並ぶ上手さです。まったく、たまりませんね。ソロCDが2004年に出来ているはずなのですが、何の情報もないので未完なのでしょう。音源はダウンロードでき、1時間弱になりますので、ぜひ行って見て下さい。

お待ちかね。ホームページはこちらです。

この音源は殆どソロですね。ソロなのに、全く寂しくないどころか、リズムがしっかりあり、ソロゆえにフルートのニュアンスが際立つのは、まさに僕の理想とするところです。こういう演奏であれば、伴奏があっても無くても、退屈しないと思いませんか?それに、キーを活用できる曲を書いているところも好みですね~。

録音状態も良いですね。宅録なのかな?どんな機材使っているのかな。

インフォメディアでは、アイリッシュ・フルート・ファンの方にどんどん情報を提供していきます。また何か見つけたらここで報告しますね。


2008年02月12日 08:33
最近読んだ本

最近読んだ本の紹介です。

『親より稼ぐネオニート』今 一生 著

私達の世代の、一体何割が自分のやりたいことを仕事にして生きているのだろうか?
私達は、「良い学校に入れば、良い会社に就職でき、あとは会社が一生面倒を見てくれる」という
神話を信じて受験戦争を戦ってきた。しかし、バブル崩壊、不景気で、ちょうど僕らの世代(今の28~38歳くらい)は就職氷河期となり、「良い会社」への就職は狭き門となった。

希望通りの職に就けなかった者は、中小零細企業で望まない仕事をして働くか、フリーター、ニートになってしまうかだ。会社に入れたとしても、そこでいつまで働けるかの保障なんて、ない。
親世代は、「どこでもいいから会社に入って働いて欲しい」といいながら、今の雇用情勢がどれほど厳しいかを知ろうとはしない。それに、会社に入る以外の稼ぎ方を親自身が知らないので、教えようがない。

親世代は、高度経済成長にバブルと、「働けば働くほど給料が増える」ことを体験した世代だ。働けば暮らしが豊かになり、欲しいものが手に入れられた。しかし、私達は生まれた頃から衣食住は足りていたし、車も家も冷蔵庫もテレビもあった。だから、物欲が余りないし、働いて何かを手に入れようという意識が希薄だ。こうして、働く意欲も稼ぐ技術もない若者がニート化してゆく。

しかし、この本では会社組織に属さずとも稼ぐ力を身につけて自営するものを「ネオニート」と呼び、デイトレード、ゲストハウス経営、アフィリエイトなどで成功した若者を紹介する。そのための具体的な方法も紹介されている。

これってまさに僕や僕の親ことを書いているんじゃないだろうか、と思うような文章で、共感することも多かった。確かに、僕の周りを見渡しても、アルバイトや派遣など、将来が保障されていない仕事についている人が多く、仕事で自己実現が出来ている人は少数だ。

昔は、「良い会社」で平均的な労働者を生み出す教育機関として中高の教育があったし、管理教育が行われてきた。しかし、このような社会では、「良い学校」に入ることは必ずしも成功の条件ではなくて、本人のプライドの問題のような気がする。

そんな時代はずれの教育にはみ出した少年の話が、千原ジュニアの『14歳』。カルチャー講座の生徒さんからお借りして読みました。

漫才師「千原兄弟」の弟 千原ジュニアは、中学校で不登校となり、親も学校も信用せず、自室にひきこもった。そんな彼の世界やものの見方が、詩的な文章で綴られる。
心に残ったのは、「ここは僕の戦う場所じゃない。僕が戦う場所を早くみつけなければ」というところ。

今の世の中、自分の有利ではない場所で戦っている人が多いように思う。早くにそれを見つけた人が、強く生きていける。

僕の戦う場所。やっと見つけられて、僕は今、幸せだと感じています。


2008年02月11日 08:29
関西フォルクローレを盛り上げよう

京都で、大きなフォルクローレイベントがあります。興味のある方は、ぜひ一緒に見にいきましょう!

関西発!フォルクローレ・オムニバス・ライブ・イベント
   「逆にアンデスで。」

2008.3.23(sun)
@京都 陰陽(ネガポジ)

〒604-0883 京都市中京区間之町通り竹屋町下ル楠町610森ビルB1
075-252-8856
地下鉄「丸太町」から徒歩4分
京阪「丸太町」から徒歩15分

open 17:30 start 18:30
・チャージ/ 前売り\1500 当日 \1800 +1ドリンク 食事別途
イベントHP

出演
・ワイナルミ
関西を代表する若手実派フォルクローレバンド。
福田ダイジさんの関西ライブでも演奏した神田くんや、
ボリビアにて約1年のチャランゴ留学を経て、アイキレ・チャランゴ・コンクールの国際部門で優勝し黄金のチャランゴを勝ち得たまりこさんなど、実力のあるメンバーです。

・クアトラ~ニャ
フォルクローレやアイリッシュを軸に、ポップなアレンジを展開。オリジナルも多数。かなり個性的な女の子4人組み。
民族楽器を持たせれば、そこらのギャルバンとは一味違った刺激をくれます!

・一世風靡
関西に移住してきた、実力派揃いの名古屋大学OBや日本大学のOBを中心に結成されたバンド。
名古屋・関東では既に演奏経験も豊富で高い技術があります。
関西のフォルクローレに大きな刺激を与える存在です!打ちのめされます。

・月影共闘音楽団
京都文教大学OBを中心に、一般的なフォルクローレの編成+バイオリン、カホン、コンセルティーナ(休業中)(これらももちろんフォルクローレの一般的な楽器ですが・・・)でフォルクローレから、
ざまざまな民族音楽、はたまたゲームミュージックと天邪鬼な演奏します。

スペシャル・ゲスト
・福田響太郎(ケーナ)
単身ボリビアへ渡り、約3年間の滞在経験をもつ。
ケーナの巨匠ロランド・エンシーナス氏に師事し、彼の指揮する「ムシカ・デ・マエストロス」では、第二ケーナを担当。フランス音楽祭への招聘経験ももつ。
ボリビア滞在中は他にも様々なアーティアストと競演し、落ち着いた演奏には定評がある。

・桑原健一(チャランゴ)
MAYAのチャランギスタであるTOYO草薙氏に出会うことでチャランゴを始め、
単身ボリビアへ渡り、若手でもトップクラスの技巧を持つチャランギスタであるサウル・カジェハス氏に師事し、技術に磨きをかける。
更には、チャランゴ界の大御所であり、伝統的な奏法を得意とする大御所演奏家、アルフレッド・コカ氏にも教えを受け、超絶技巧と伝統的な味の双方を併せ持つ、稀少なチャランギスタ。

各氏間違いなくフォルクローレ界をリードしていく存在である。

イベント内容

若手に元気の無い関西のフォルクローレを活性化させ、演奏家同士の交流を図る目的で、企画。
若者ならではの技術やオリジナリティ、勢いを持って、フォルクローレ愛好家にも刺激を与えると同時に、一音楽として、一般にも広くアピールしていこうと思っています。また、特に若手の演奏家に刺激を与えたいという意図もあり。


2008年02月10日 17:26
ポッドキャストに3セット追加

おはようございます。雪が積もりましたね!道産子としては冬らしくて嬉しいです。

ソロ・コンサートに向けたポッドキャスト配信ですが、1日1曲ずつ追加の予定が、木、金曜日と全然する余裕がなく、昨日3曲まとめて作りました。こちらです

今回、トラヴェルソでも3曲吹くことになりました。どうしてもトラヴェルソの音色が欲しかったので。ホイッスルは吹きません。トラヴェルソは息のコントロールが非常に難しいです。そして、アイリッシュ・フルートに戻ったときに笛が鳴りきらず、切り替えが重要です。

ここで、読者の皆様にお詫びしなければならないことがあります。

最初に追加したジグ"Sporting Pitchfolk-Handimanfancy-Frail"のセットですが、自分に「1日1曲」と課して、頑張って吹いたものの、中々思うようにいかず、結局約束を守ることを優先して、納得いかないままポッドキャストにアップロードしてしまいました。

「納得行く演奏をする」のが目標のコンサートなのに、妥協してしまった自分…悔しいです。そんなわけで、ジグのセットも録り直してファイルを差し替えました。

それにしても、「納得の行く演奏をする」とはなんて難しいことか!
昨日は、1セット録音するのに30分~1時間はかかりました。吹いては聴きなおして、あれがいけない、これがいけない、と試行錯誤。もちろん、ノーミスで吹かなければ納得がいきませんが、数年来吹いてきた曲ですら、ミスをしないで吹き通すのは結構難しいものです。
油断のない練習の上に、気力、体力が充実していなければコンサートでそれを実現するのは困難なのは言うまでもありません。

プロとか、先生とか言う以前に、自分に納得すること。
まず自己満足がなければ、お客様を満足させることは不可能です。

「伴奏に来ていただければよかった」「こんな企画言い出して自分を追い込むんじゃなかった」とか、弱音が出てきそうになりますが、伴奏がつこうがつかまいが、自分がきちんとした演奏をしなければならないのは当たり前ですからね。

あと2週間を切りました。さらに、精進をいたしますので、応援宜しくお願いします。

それから、ソロ・コンサートに来てくださる方が結構多くなりそうです。有難いことです。
曲によってはPAナシで演奏するつもりですので、前の席を取りたい方はなるべくお早めに入場ください。7時が目安かな?と思います。


2008年02月10日 08:18
ピアノ

今日は寒いですね!雪が舞っています。

さて、個人レッスンの生徒さんは知らないことでしょうけれど、カルチャーセンターのレッスンでは気が向いたときにピアノを使って伴奏することがあります。僕の意外な一面かも?

笛だけで、しかもユニゾンで練習していると、どんな和音の響きなのかわかりづらいので、理解の助けになればというのがひとつ。違う楽器と合奏する楽しみを伝えたい、というのがもうひとつの理由です。

ピアノを弾くといっても「昔取った杵柄」で、僕の家にはピアノがありませんので、開講前にちょこっと練習したり、コードをつけたりする程度です。だからしょっちゅう走ったり、間違えます。先生がこんな調子でよいのだろうか…とちょっとだけ思いますが、毎週2回は弾いていることになりますから、結構楽しく弾けるおうになってきました。

僕はピアノとの演奏が好きです。ずっと弦楽器の伴奏で演奏してきましたが、去年くらいから上原さんのピアノで吹かせて頂くようになり、同じ曲でも弦楽器とこんなにアプローチが違うのか…と驚いています。
上原さんのピアノは、単なる伴奏にとどまらず、上原さんの世界を作ってしまう、すごいものです。
ただ和音をつけて伴奏するだけなら簡単なのでしょうが、時間をかけて自分のものにして弾いています。
ともかく、今年は上原さんとの舞台が多くなる予定ですので、ぜひ一度体験ください。

さて、ピアノですよ。カルチャー講座を始めて1年が経ちました。ピアノも、講座のときだけでも弾いていれば、やがて上達していくかも…と期待しています。

さて、このブログで書籍やCDを紹介することが多いので、単に画像を貼るだけではなく、アフィリエイトなるものを始めてみました。

先日、「守安さんの本」と書いていたのは、下記の本です。もう10年も前に出版されたものですが、学生時代に熱心に読みました。東京のアイリッシュ・フルート奏者の守安功さんが、友人のアイルランド人の音楽家や、アイルランドでの体験を紹介しながら、音楽についても知ることができる内容です。
『アイルランド 人・酒・音』の続編ですが、『アイルランド 人・酒・音』は既に絶版のようです。amazonのマーケットプレイスで安く出ていますので、調べてみてください。


2008年02月09日 08:47
Rudall and Rose restored

アメリカのフルートメーカーRod Cameronから、オリジナル(歴史的)フルートのRudall and Rose #750 1829 ,Londonの修理がほぼ完了したとの連絡がありました。
購入はまだ決定していませんが、この時期に買うのはかなりの試練になりますから、非常に慎重になっています。それどころか、彼は「たくさんの仕事を注ぎ込んだから、値段については要検討」とのことで、もとの見込み価格を上回る予感…。ともかく、届いて、吹いてみるまではなんともいえません。

それにしても、なんと美しい楽器なのでしょうか。
楽器というのは、ご縁だと言います。こうして、180年も前の楽器が、まして、世界的にも良く知られているRudall and Roseが僕の手元に届くことは、まぎれもないご縁でしょう。

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音楽家にとって楽器を買うことは、車や家にお金をつぎ込むのとは全く違うことです。
これは投資なのか、消費なのか。投資であれば、何年で回収できるのか。もし売りたくなったときに価値は上がっているのか。

これを持つことに寄って、僕の人生に何かが変わることがあるのだろうか?

5年後に、これを買って正解だったと、思える日が来るのだろうか?

(正直なところ、現在のフルートでさえ、届いた1月くらいはものにならず、ひょっとして失敗しちゃった!?と思っていたくらいです。でも現在、これを買って本当によかったと思っています。)

じっくり見極めたいところです。


2008年02月08日 08:41
アイリッシュの何が魅力的なのか…演奏のこと

不定期に突然書きたくなる、このシリーズです。

前回は曲のことを書きましたね。

クラシック奏者でアイリッシュに魅力を感じて演奏をしはじめる人は国内外問わず、多いようです。クラシックで一定の修行を積んだ演奏者が、更に高度な演奏を求めてジャズや現代音楽に惹かれるというのは理解できます。しかし、アイリッシュに惹かれることはその対極といえるかもしれません。何が彼らを惹きつけるのでしょうか。

アイリッシュの特徴は、ご存知の方も多いでしょうが、1曲が8~16小節と短く、繰り返しが多いことです。調は#1~3つくらいまでが最も一般的で、和声的にはⅠ、Ⅳ、Ⅴの3和音が主要になります。音域はティン・ホイッスルで演奏できるものが基準なので、2オクターブ以内に収まっています。奏法的にも、クラシックほどヴァリエーションが豊かなわけではなく、理論・体系的にまとめられているわけではありません。つまり、クラシックで見られるような技巧的な要素は(基本的には)殆どありません。複数人で演奏してもユニゾンが原則なので、管弦打楽器のうち、好きなものを選んで参加することができます。これが、職業音楽家でない普通の人々が仕事の合間に気楽に楽しめる理由のひとつでしょう。

一方のクラシックについて、私は「拡張」という言葉がキーワードだと考えています。音域や音量、技巧などあらゆる面で拡張を試みた結果、それらが高度に発達し、英才教育を受けた職業音楽家が頂点に立つヒエラルキー的な世界です。しかしアイリッシュでは、そういったことはあまり重要ではありません。もちろん、歴史的にものすごい達人はいましたが、むしろ演奏技術の巧拙よりも、演奏に滲む個性や雰囲気が重視されてきたそうです。(このあたりのことは、守安さんの本に詳しいです)

現代でもファンの多い昔の名人達の演奏の中には、音程がバラバラで、合奏している時のリズムが合ってないこともあり、音色が貧弱でスカスカで(でもそれが良いとされることもある)、さらには曲が途中で終わってしまったり、お喋りまで録音されていることもあります。クラシック演奏家からしたら、こんなもの商品になるのか!?こんなものでお金を取ったら詐欺じゃないのか!と思うこともあるかもしれません。もちろん、彼らは農夫だったり学校の先生だったりと、職業音楽家ではありません。
しかし、それでも彼らは非常に優れた音楽家だと思われていたし、尊敬もされていて、現代まで語り継がれています。それは、彼らが比べようがないほどユニークだったし、自分の世界、音楽を持っていたからだと思います。

それに比べると現代のアイリッシュ演奏家は、音程も良いし、リズム感も良いし、演奏も技巧的になってきています。それだけでも、クラシック演奏家を惹きつける魅力は充分にありますが、しかし本当は、そういうところではなく、常に、昔の名人達がなぜ名人といわれていたのか、ということに想像力を膨らませていかなければ、アイリッシュもやがては英才教育の超絶技巧演奏家ばかりがもてはやされる、つまらない世界になってしまうように思います。

僕自身は最近の技巧的な演奏にはとても魅力を感じますが、同時に、昔の名人の演奏を振り返りながら、どのように自分の音楽を作っていこうか、ということも忘れないようにしたいと思っています。

ところで、1セット ポッドキャストにあげました。
この演奏には不本意なものの…でも、自分は普段人前でこのような演奏なのだなと
素直に認める次第です。まだまだ頑張ります。


2008年02月07日 22:26
時間管理のこと

特にアポイントや仕事が立て込んでいるわけではない日も、いつも慌しいのはどうしてなんだろう?と思い、自分の時間の使い方を監査してみます。2月5日(火)はどんな一日だったかと言うと…
この日は、固定した仕事はカルチャーセンターだけ。あとは自分の裁量で出来る仕事が詰まっています。

7:00 起床。本当は6:00起きの習慣にしたいけれど、
   前日が遅かったので…シャワーを浴びる。
7:20 町内をジョギング。
7:40 朝食を用意
8:00 パソコンを立ち上げ、朝食を食べながらメールの返事を書く。
   メモリ増設を試みるも出来ず、調べたりする。
9:00 朝の家事の時間。風呂掃除、ゴミだし、食器洗いほか。
10:00 トラヴェルソの練習開始。テレマン2曲に取り組む。
   うーん、むずかしい!2時間集中。
12:00 英会話講座。昨日できなかった分の録音とあわせて、30分。
12:40 ボーダーパイプ(バグパイプ)の練習20分。
13:00 昼食を取りながらDVD「クリムゾン・タイド」を鑑賞。
14:00 妻のアイリッシュフルートの練習に付き合う。
15:00 パソコン作業開始。万笛博覧会の企画書を書いたり、
    3月の公演のチラシを書いたり…
17:00 アイリッシュフルートの練習。ソロコンサートの曲目をざっと吹く。
18:00 夕食。
18:30 電車で京都へ移動。ウェブ関係の本を読みながら。
20:00 カルチャー講座60分
21:15 webデザイナーさんとサイト改良の打ち合わせ。
23:20 最終急行の乗り、手帳を整理しながら24:30に帰宅。
~1:40 夜食を取りながら、トラヴェルソの先生のコンサートDVD視聴。
 本当に、何度見ても素晴らしい。ついつい最後まで見てしまう。
今朝は7:40起床。

この日は暇な方でした。個人レッスンがたくさん入ったり練習に出かけるのが普通です。時間管理については、まあまあのパフォーマンスだと思うのですが、午後になると急ぎの用が入ったりして、どうしても練習時間が圧迫されやすいのが不満点です。実際、ソロコンサートのための練習は(トラヴェルソも含めて)3時間しかできませんでした。事務的作業や家事をいかに短時間に済ませて、午前中のうち集中して練習できるかが鍵となります。

さて、今年から活用している道具「タイマー」を紹介します。

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なあんだ、タイマーかと言う事無かれ。ヨドバシカメラで買ったもので、4個まで別々のタイマーがセット可能です。僕は5分、15分、60分、6時間としています。6時間は睡眠用タイマーで、寝る直前にセットします。目覚まし時計よりも正確に睡眠時間を管理できます。
15分は、ブログ執筆や読書などに。1件の執筆は必ずこの時間内に終わるようにします。5分は、短い作業に。練習では、15分タイマーで基礎練習のメニューを組んでいます。ロングトーン15分、運指15分、といった具合です。運指練習などは、はまると次に進まなくなるので、色々な項目をまんべんなく練習したい時はに重宝します。曲でつかえるところは5分タイマーで5分間みっちり練習します。5箇所つっかえるところがあれば、5分×5箇所=25分間という計算です。それでもつまずくなら、5分を繰り返します。

タイマーのお陰で、時間あたりの集中力が格段に上がりました。時間内に出来る作業量を決めておいてスタートするので、サボったり、わき道に逸れる暇がなくなりました。おすすめです。

時間管理についての金言。

・いかに沢山のことをするかではなく、いかに「しないで済ませられるか」を考えよう。(中谷彰宏)
・時間は管理できない。管理できるのは自分の行動のみだ。(フランクリン・コヴィー)


2008年02月06日 08:22
このサイトのこと

ウェブ・デザイナーの宮田さんと打ち合わせをしてきました。

このサイトが稼動しはじめて1年。最初の半年は更新がマメではありませんでしたが、今年の目標は毎日記事を書き、カレンダーをすべて埋めることです。このホームページは、対面営業が苦手な僕に代わって、みごとに役割を果たしてくれています。アイリッシュ・フルートやティン・ホイッスルについての記事、曲などはもちろんのこと、僕の考えたこと、ライフ・スタイルも発信でき、読者との距離が縮まっていると感じています。2年前に企画書を提出し、こちらの無理な要望を聞き入れて作業してくださった宮田さんには心から感謝しています。ありがとうございます。

と、同時にこれからの課題も見えてきました。ほとんどの音楽家がそうですが、僕はこのサイトを自分の宣伝にしか利用してきませんでした。自分の演奏活動や商品を紹介するには、充分役に立ちました。しかし、アイリッシュ・フルートやティン・ホイッスルという認知度の低い狭い世界で、一人気を吐いていても同業者との小さなパイの奪い合いに陥るだけです。それよりは、利用者の利益を最大限に考え、国内のアイリッシュ・フルートやティン・ホイッスル奏者の活動も積極的にここで紹介していくことが、国内でのアイリッシュ・フルートやティン・ホイッスルの認知度を高め、日本人演奏家の国際競争力を高め、しいては長期的に見ると僕自身にも還元されると考えるようになりました。

以前から持っていた「アイリッシュ・フルート・ウェブ・サイト」も、もとはそのような目的で立ち上げたのでしたし、「万笛博覧会」も、ジャンルを超えた笛文化のプロモーション活動です。

今後は、自分の活動だけではなく、アイリッシュ・フルートに興味のある人がここに来れば内外の色々な動向がわかるよう、メルマガ・ブログ・ホームページ全部において、ニュース配信やデータベース化を重視していきたいと思っています。

春頃からそのような活動に切り替えていく予定です。どうぞ宜しくお願いいたします。


2008年02月05日 08:53
バルト・クイケン コンサート

昨日は加古川に、世界一のトラヴェルソ奏者と称えられるバルトルド・クイケンのコンサートを見に行きました。

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おとといに続いて、加古川連続2日目。面白い偶然です。加古川駅から徒歩10分くらいの、教会でのコンサート。6時半の開演に先立ち、6時から開門を待ち続けました。その甲斐あって、かなり前の席で、トラヴェルソが見やすい席でかぶりつき!

さて、バルトと共演のチェンバロ奏者エヴァルト・デメイエル(まだ30代前半!)は、黒いスーツ姿で登場。バルトを見るのは初めてですが、彼はもう59歳。還暦間近なのに、背筋は伸びはつらつとしています。かなりの大男で、トラヴェルソが小さく見えてしまいました。

それまでざわめいていた聴衆が静まり、緊張した空気となり、彼の一挙手一投足に注目が集まります。チェンバロ奏者が席につくと、チューニング。中音のレ、ラ、高音のレで合わせていました。

演奏が始まります。今日の演目は、下記のとおり。

フルートと通奏低音のためのソナタ Emoll
フランス組曲 G dur (チェンバロ・ソロ)
フルートと通奏低音のためのソナタ E dur

        << 休憩 >>

フルートのための無伴奏パルティータ A moll
フルートとオブリガードチェンバロのためのソナタ E dur
フルートと通奏低音のためのソナタ H moll

今日のコンサートは200人くらいの客席数で、もちろんPAなし。
彼の音色は、大きく響き渡るわけではありませんが、透明感があり、
トラヴェルソらしく音によっては陰影に富んでいます。
まさしく18世紀の教会はこんな風だったのかな・・・と、正面の
宗教がを見ながら考えました。

そして、これが、モダンフルートであれば、どうだったろう?と考えました。

技術的なことでは、クロスフィンガリングをものすごい速さで決めていくのに驚きました。僕などは、一音ずつあごで調性しないと音程が定まらないのに、彼はほとんど顔が動きません。動くのは眉毛だけ!(笑)
バッハのフルート曲は、調性や和音の進行などがフルート向きとはいえないパッセージが多いのですが、それを感じさせない演奏は、まさに超絶技巧といえます。
F naturalのときのクロスフィンガリングで、右手中指を高く挙げていたのが印象的でした。アイリッシュ・フルートではよくあることですが、モダンフルートでは、指を挙げすぎるのは注意されますので…。

後半のパルティータは、初めて全曲を通して聴きました。自分の頭にある演奏(有田氏ですが)よりも、もっと躍動的で、生き生きしているのに驚きました。

3度も応えてくれたアンコールは下記。

         アンコール
1・シシリアーノ
2・フルートと通奏低音のためのソナタ C dur 第4楽章
3・フルートと通奏低音のためのソナタ C dur 第2楽章

C durは息もつかせぬスリリングさで駆け抜けます。まさに名人芸です。

音楽を聴きながら、清らかな心になったり、18世紀の田園風景に思いを馳せたり、バッハやキリスト教のことを想像したり、ハラハラドキドキしたり。
本当に表現力豊かなコンサートでした。

思えば、意外なことに、初めてお金を払ってクラシック・コンサートに行った経験でした。
このような世界の名人を聴ける、豊かな国、豊かな時代に生まれて幸福だと思いました。

練習がんばるぞ。


2008年02月04日 08:37
プレゼンテーション

昨日は3/16に本番がある加古川労音での「学集会」でした。労音では、ただ公演をするだけでは、「演奏者が来て、演奏して、帰る」だけになってしまって交流が深まらないため、事前にこうしてアーティストを招き、どんな人がどんな音楽をするのかを発表してもらうのだそうです。

担当の方に「気楽な感じで」と言われていましたので、いくつかの曲と話の構成を準備して、フルートだけ持って伺ったら、横断幕が作られ、司会者や前座つきの立派な会で驚いてしまいました。50分間の枠で、自分や楽器や音楽について理解して頂く様に一生懸命に話し、演奏をしました。

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今日は一人での演奏だったのですが、演奏中、フルートだけでは退屈してしまうかな、ホイッスルや、始めたてのバグパイプも持ってきたら良かったかな、とちょっとだけ弱気になってしまいました。しかし、僕は「あれも、これもやる人」ではなく、フルート奏者としてやっていきたい。まして、バグパイプなど、まだまだ自信をもって聴いて頂けるレベルのものではありません。

今日の演奏は、先日のfield開店8周年パーティでのライブに続いて、23日のソロ・コンサートへの予行練習になりました。

2時間のコンサートを一人で、お客様に退屈せずに楽しんで頂くには。
いくつかの方法があるでしょう。

①楽器をあれこれと駆使する
②カラオケを用意して、流しながら演奏する
③自分のファンだけに来てもらい、何をやっても楽しんで貰える状況を予め作る
④お喋りを多くして、レクチャー・コンサートにする
⑤1曲1曲の完成度を高め、聴きこんで貰うに耐える演奏をする

などが考えられます。ここは、あくまでも⑤にこだわりたい!!
われながら、すごいチャレンジだと思います。しかし、どうしてもこれを成功させなくてはいけません。現状ではまだまだ修行が足りません。頑張ります。

さて、コンサートまで3週間を切り、自分のためにも、これから毎日1曲ずつ、コンサートの音源を練習して公開していく計画を立てました。2週間で完成することになります。

このサイトで音源を管理するのは結構大変なので、場所を借りてポッドキャストなるものを始めてみました。

http://hatao.podbean.com/

ここは、結構便利そうです。Pod castに追加したときはこのサイトでも告知していきますね。

テクニック的に難曲が多いため、予定通りに進むかどうか心配ではありますが、どうぞ暖かく見守ってください。


2008年02月03日 08:50
ポッドキャスト始めました

このサイトで音源を管理するのは結構大変なので、場所を借りてポッドキャストなるものを始めてみました。

http://hatao.podbean.com/

結構便利そうです。Pod castに追加したときはこのサイトでも告知していきますね。


2008年02月03日 08:49
ダルシマー&ギター 二人旅

郷里北海道でダルシマー(バチで弾くお琴のような楽器)を演奏している小松崎さんが、ラグタイム・ギタリストの浜田さんと本州ツアーをします。

大阪の日程はこちら。

2/19(火)19:00 開演
【ゲスト】コーエーさん
スポンジ・カフェ(大阪市天王寺区上本町5丁目 2-21)
【金】投げ銭! 
【問】06-6763-1124

2/20(水)20:00 開演
5th Street(吹田市泉町5丁目1番39号)
【金】2,500円 当日2,800円(ワンドリンク付き)
【問】06-6386-9114

CDも出されたそうです。ホームページから試聴できます。

去年6月の北海道ツアーで、ものすごくお世話になっています。
みんなで小松崎さんを応援しよう!


2008年02月02日 08:45
ラドクリフ・システム

昨日、友人がRadcliffe system fluteを手に入れたというので、みせてもらった。

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右がクリス・アベルのベーム・フルート、左がラドクリフ・フルート。ラドクリフ式というのは、John R. Radcliff (1843–1917)という人が1870年に開発したフルート。詳しくはこちら
をご覧下さい。

アイリッシュ奏者では、Paddy Cartyが演奏していたことで知られている。この楽器の特徴は、いわゆるアイリッシュフルートであるRudall & Rose 8鍵と、ベーム式との中間のようなシステムで、Fナチュラルの運指は多鍵フルートと全く一緒。つまり、右手人差し指の音はFではなく、Fisになる。

ベーム式とはかなり異なるので、熟練するにはかなりの時間が必要になりそうだけれど、East Galwayの演奏スタイルを追求したい場合は考えてもよいかもしれない。

彼は、安かったので、半分は勉強目的、半分は投資目的で購入したとの事。


2008年02月02日 08:13
毒餃子事件に思う

また酷い事件が起きましたね。

ヌイグルミに針が入っていたり、鍋に鉛が入っていたりするのは、まだ大きな被害には至らずに
済みましたが、こればかりは消費者には防ぎようがありません。

以前から、キムチの原料である白菜に人糞堆肥を使っていたために寄生虫が混入していたとか、中国産ゴウザに廃棄物の野菜を混ぜられていたとか、輸入食材は警戒していました。こういう危ない食品って、100円ショップとか業務スーパーとかの格安量販店に出回っているのだと思っていましたが、今回は味の素やJTフーズという大手ですから、消費者は何を買えばいいのかと思うでしょうね。
ラベルを見ても原料までは国産か輸入品か分からないっていうし…。

最近、お金の本を色々と読んだり、お金について考えているのですが、豊かなお金は家族の安全と人生の安定のために必要不可欠だと強く感じます。

貧乏であるがために、耐震性の低い地価の安い土地に住み、安全性の低い乗り物に乗り、安全性の低い食品を食べ…という暮らしにはリスクが多すぎます。贅沢はしなくてもよいので、食住は最低限安全を確保したいものです(「衣」は、現在のところ輸入安物衣料に不安は感じていません)。

加工食品は避け、信頼できる良い原料を買い自炊する、が自分にできる防衛策のようです。


2008年02月01日 12:17

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