昨日、友人がRadcliffe system fluteを手に入れたというので、みせてもらった。

右がクリス・アベルのベーム・フルート、左がラドクリフ・フルート。ラドクリフ式というのは、John R. Radcliff (1843?1917)という人が1870年に開発したフルート。詳しくはこちら
をご覧下さい。
アイリッシュ奏者では、Paddy Cartyが演奏していたことで知られている。この楽器の特徴は、いわゆるアイリッシュフルートであるRudall & Rose 8鍵と、ベーム式との中間のようなシステムで、Fナチュラルの運指は多鍵フルートと全く一緒。つまり、右手人差し指の音はFではなく、Fisになる。
ベーム式とはかなり異なるので、熟練するにはかなりの時間が必要になりそうだけれど、East Galwayの演奏スタイルを追求したい場合は考えてもよいかもしれない。
彼は、安かったので、半分は勉強目的、半分は投資目的で購入したとの事。