昨日はとても楽しくて、良いことがあったのですが、ここでの報告はもうすこし我慢して…(気になるでしょう?ふふ。)昨日の晩は映画「幸福の黄色いハンカチ」を見ました。
1977年に公開された映画で、高倉健,倍賞千恵子,桃井かおり,武田鉄矢らが出演しています。有名な映画ですが、これまで見たことがありませんでした。監督は山田洋二。
1977年というと僕が生まれる前の年で、舞台が北海道であることも手伝い、とても懐かしい感じを受けました。北海道の田舎町の古い建物や町並み、レトロな自動車、物価が安いこと(切手20円、ラーメン300円)など。子供の頃はこんな世界だったんだなよあ、と懐かしいことばかりです。
テーマは男女の純愛、とのことですが、若い高倉健が本当にいい演技をしていて、Wikipediaで調べた彼の謙虚さやプロ根性のエピソードの数々からも、実に素晴らしい尊敬すべき役者です。今は、77歳だそうです。普通に考えるともう引退して老後を過ごしていい頃ですが、永遠の硬派俳優のシンボルとして元気に活躍していてほしいですね。青島幸雄や石原慎太郎が政治家になったのに、役者を貫くところもまたカッコいい!!
武田鉄矢は同時、海援隊デビュー後鳴かず飛ばずの状態で、この映画での大抜擢を機に、歌手から役者へと活動の幅を広げたそうです。人生において、出会いとタイミング、運の大事さを感じます。
武田鉄矢は、父とほぼ年が一緒です。僕は、生まれる年を自由に選べるのだとしたら、ルネサンス大航海時代のイギリスか、1950年代の日本に生まれたかった。前者のルネサンス時代というのは明らかに僕の趣味ですが、後者のほうは、フォークソング、万博、学生運動、ビートルズなど、父から聞く当時の
、発展や未知に向かっていく時代のうねり、夢や理想にかける若者の熱い想いに強く惹かれるためです。社会も現代のような殺伐とした感はなく、自然も人情も残っており、「課長 島耕作」を読んでいても、「ああ、いい時代だったんだなあ~」と思うばかり。ビバ!団塊世代!
今を生きる戦中世代から団塊世代の方を僕は尊敬します。
この時代の日本映画を、もっと見てみたくなりました。良い役者や作家や監督に映画を通じて出会いたい!僕と会った時には、どんどん紹介してくださいね。特に団塊世代の方!