2008年03月
録音のお仕事

昨日は、ホームページを通じてご依頼くださった、一斗まるさん原案・原作のPCゲーム「クレプシドラ」の録音をしてきました。

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作中のキャラクターがフルートやハープを弾くという設定で、どうやらフルートはトラヴェルソやアイリッシュ・フルートなどの木の笛を想定していらっしゃるようです。

今回は、1つのメロディを、アイリッシュ・フルートだけの演奏、ハープだけの演奏、アイリッシュ・フルートとハープの演奏と、3テイク録りました。アイリッシュ・フルートだけのヴァージョンでは、トラヴェルソっぽい雰囲気を出してみるように努力しました。

スタジオの様子。

作者の一斗さん直々のご依頼で、もともとシンセで行く予定だった曲を、どうしても思い入れがあり、生音で録音したいとのことでした。そんな熱い想いは、なんとしてでも叶えるお手伝いをしたい!!発売が4月末なので、ご依頼を受けてから4日で仕上げる突貫工事でしたが、結果的にとても満足な出来となりました。

昔、ゲーム少年で、自分でゲームを作っていて、中学生の頃は将来ゲーム会社で働きたかった僕は、ゲームで自分の音が流れるなんて夢のようです。

無理を言ったにも関わらず予定を空けて時間を作ってくださった、ハープのkumiさん、エンジニアの奈未さん(と、ご家族)のご協力がなければ出来ない仕事でした。いつも、身の回りの素敵な女性に助けられています。本当にありがとうございました。

一斗さんの素敵なイラストと、音楽できっと素晴らしいゲームになることでしょう。「クレプシドラ」のどんなシーンでhataoの音色が流れるのか、どうぞお楽しみに。

録音のお仕事はどんどん引き受けたく思っています。今回のように、東京や遠方に録音に行かなくても、データのやりとりで仕上げることができますので、作品にアイリッシュ・フルートやティン・ホイッスルの音色を使ってみたい方はご遠慮なくお問い合わせください。


2008年03月31日 07:59
早朝から作編曲

なんだかこの頃アドレナリンがものすごく出て、興奮状態が続いています。昨晩寝ついたのが遅かったにも関わらず、朝5時に起きてすぐに作曲していました。オリジナルは財産ですから、何にも先駆けて優先すべきことで、時間を惜しんではいけません。

そして、3時間かけて7月の東京公演を想定して編曲したオリジナル、名づけて"the Pale Insanity "がほぼ完成しました。この曲は昨年秋にメロディが出来ていて、2月のソロコンサートでも演奏した曲ですが、頭の中にこのアレンジがぐるぐる回っていて、ようやく形にできました。

公開しちゃいますが、無許可で上演はしないでくださいね。

楽譜PDF

音源MP3

高校生の頃、MIDIで打ち込みしていた頃の経験が生きています^^;
あの頃は、夜中に作曲をはじめて明け方までかけて作っていたなあ。あのファイルたちはどこへいってしまったのだろう。それから当分作曲はしていませんでしたが、最近になり、再び創作意欲が湧いてきました。もっと作編曲が上手になりたいなあ…!

この曲は、トラディショナル風でもなんでもありませんし、変拍子やミニマル的な要素もあってむしろ僕が大好きな「プログレ」っぽいかもしれませんが、アイリッシュ・フルートには良く合うメロディなのですよ。まだメンバーの承認が降りていませんが、どんな風になるのか楽しみです ^^

曲の感想を聞かせてください!
コメントはこちら。


2008年03月30日 11:29
アイリッシュ・フルート ソロピース 楽譜 出版

今日は風邪につき、ほとんど家で仕事をしていました。細かいのから大きいのまで、仕事といってもやることは色々あります。ああ~、仕事をしまくりたい!何の予定も入れずにカンヅメ状態で1週間くらい、仕事だけしていたい気分です。次から次に、画期的なアイデアが浮かぶのに、体がひとつしかないのが惜しいくらいです。

さて、先月2月23日のソロ・コンサートの曲を編集した"Irish flute solo pieces vol. 1"を自費出版しました。出版といっても、家内製手工業で、印刷も製本も自分でしています。

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収録されている曲は、先日のコンサートの中からアイルランド、スコットランド、オリジナル等12セット、29曲です。自分でいうのも気恥ずかしいですが、アイリッシュ・フルート奏者だからこそ書ける、使いやすい記譜、編曲となっています。

Sporting Pitchfolk ~ Handiman’s Fancy ~ Flail ( 全てIrish Jig)
Sleepy Maggie ~ Crossing the Minch ( ともにScottish Reel )
無題 ~ Ivory Horo ( Original )
Drummond Castle (Scottish Jig )~Devil in the Kitchen ( Strathpey )~Margaret ( Scottish Reel )
Neil Gow’s Lament Lament for brother ( 18c Gow, Scottland)
Old Sir Simon the King ( 17c , London)
Bridget Cruise Second Air ~ O’Caloran’s Quarrel ( 17c Ireland )
Welsh Polkas ( Original )
the Spey in Spate ( Skinner, Scottish Reel )
Mathematician ( Skinner, Scottish Hornpipe ) ~ Banks ( Scottish Reel ) 
Roslin Castle( 19c Scottish) ~ Lads of Leith( Oswald,1752,Strathspey )
白い岩の波打ち際 ( Irish song air) ~アザラシ捕りの歌 ( Scottish song air ) 
Tom Ward’s downfall ~Laurel Tree ~ Green Mountain

サンプルでご覧いただけるのはスコットランドのストラススペイ"Lads of Leith"の半分です。
サンプルをダウンロード

定価1000円で販売します。

来週末までにご注文頂いた方には、送料をサービスします(メール便での出荷になります)。ご注文はこちらから。初版10冊の限定販売です。お名前、ご住所、冊数をお書きください。どうぞ宜しくお願いいたします。


2008年03月29日 22:28
万笛博覧会2008詳細、 4月のカプリシカ

主催イベント「万笛博覧会」の準備に追われた1日でした。今年はさらに準備をしっかりして、去年よりももっともっと多くの人に喜んでほしいです!笛大好き!日本一の笛狂いを自認するhataoの仕掛ける、笛をテーマにした感動体験イベントです。

■神戸 万笛博覧会2008

 あらゆる笛ファンが見逃せないイベントがこの秋にあります!国内で活躍する
、世界各地の笛のスペシャリスト13名と、数十本の笛が一堂に会する類を
見ない笛のイベント、第三回万笛博覧会が、9月13日(土)から15日(月)に神
戸市六甲で開催されます。

 今年は、「多文化共生・地域交流・文化発信」理念に、あらゆる立場の違い
を超えた学びあい、音楽の喜びの分かち合いをテーマとしております。

 コンサート、レッスン、選りすぐりの笛作家の出展、笛作り講座、講師同士
のディスカッションやセッション、flutopia~笛の楽園~と題されたパーティな
ど、楽しみてんこもり。笛の吹き方の無料レッスンや、ランチタイムコンサート
などの無料イベントもあります。

楽しみながら、世界の笛とその音楽を学ぶ格好の機会です。
お誘い合わせの上、お越しください。

日時:09/13(土)から15(月・祝)
   プログラムはホームページを参照ください。宿泊での参加も可能です。

場所:神戸市六甲「神戸学生青年センター」 阪急六甲駅から徒歩3分
料金:コンサート(50分)1,000円、ワークショップ(80分)2,000円
   コンサート1日通し券 3,000円、3日通し券 7,000円
   レッスン1日通し券 6,000円
 学割や神戸市灘区民への割引もあります。

講師:
石田 秀幸  カヴァル、ネイ講師 (小アジア~東欧音楽)
岡田 浩安  サンポーニャ、ケーナ講師 (南米アンデス音楽)
北野麻里子  モダン・フルート講師 (西洋クラシック音楽)
寺田 瑞穂  中国笛講師 (中国音楽)
寺原 太郎  バーンスリー講師 (北インド古典音楽) 
野中 久美子  能管講師 (日本の能楽)
橋詰 智章  リコーダー講師 (バロック音楽)
橋本 仁   ケーナ、サンポーニャ講師 (南米アンデス音楽)
hatao  アイリッシュフルート、ティンホイッスル講師 (ケルト音楽)
布越 九郎  OBAKA笛作家、笛づくり講師
福谷 一美  クリスタルフルート奏者、OBAKA笛奏者
安田 知博   尺八、篠笛講師 (邦楽)
楊  雪元  笛子、排簫、吐良、?、葫芦絲、巴烏 等の中国笛講師

ゲスト:儀間太久実 (口笛奏者)

 ホームページでは今年4月に行われたプレイベント「タテ・ヨコ・ナナメ笛
三昧」のダイジェスト動画を配信。ぜひアクセス下さい!

(現在はまだ2007年のものです)
http://www.irishflute.info/flute/

■西宮北口のアイリッシュパブ・カプリシカ 4月のスケジュール
http://www.fujiyagroup.co.jp/capalluisce/

ライブチャージは300円!

4日(金)Mine・・福江ゲンタ(ギター)、清水俊介(フルート)、
   建部剛(ウッドベース)、hatao(アイリッシュフルート)20:30開演

11日(金)松阪健(イリアン・パイプス)、赤澤淳(ブズーキ)
  hatao(アイリッシュフルート)、

18日(金)上原奈未(キーボード)、hatao(アイリッシュ・フルート)

25日(金)吉田文夫(アコーディオン)、kumi(ハープ)、樋口可奈(チェロ)
   hatao(アイリッシュ・フルート)


2008年03月28日 01:57
風邪を引いた…

読者のみなさま、お元気ですか。

僕は、今シーズン、体調が悪くなってくると良く休養を取ったり、早めに薬を飲んでいたのでまともな風邪はひいていなかったのですが、どうやら風邪を引いてしまったようです。鼻水が止まらず、くしゃみ、咳が出て喉が痛い…。花粉症でも同様の症状が出ることがあるそうですが、僕のはやはり風邪でしょう。妻のが移ったのだと思います。

昨日はティン・ホイッスルの個人レッスンで、鼻がとまらず恥ずかしかったですよ!!
笛吹きは風邪をひいては目も当てられません。

風邪のときって、鼻から吐く息に独特の「におい」がありませんか?
そう思ってgoogleで「風邪のにおい」で検索すると350件もヒットしました。
これは、「普遍的」と思ってもよいのかもしれませんね。

森鴎外は風邪は「風邪は寝てさえいれば治る、それ以外の治療法は無い」 と言ったそうですが、僕はそういうわけにも行きません。3月は演奏活動も忙しかったのですが、事務仕事ですべきことが多く、今日は予定に入っていたトラヴェルソ・レッスン(僕が習いに行くほうのレッスンです)を振り替えて頂き、今日は家で仕事をしまくることにします。

今年の健康上の目標は、「自分の体について知る」です。休養の取り方、眠り方、効果的な鍛え方や柔軟体操などを知って、病気になりにくい習慣や体を作ること。ちなみに来年は「病気について知る」が目標です。健康にとても興味があります。皆さんの実践している健康法を教えてください!(といっても、コメント機能がうまくいかないので、直接会った時またはメールででも。)

とりあえず、ビタミンと風邪薬で、風邪が去るのを待ちます。


2008年03月27日 08:20
時間は資産

昨日は、昼間に10月の学校公演でご一緒するダンスチームと合同でプロモーション・ビデオ撮影。J-Clickの皆さんのダンスが素晴らしく、見とれてしまいます。我々も衣装を身に着けて、演奏を撮影しました。このPVは、MTVでは流れませんが、you tubeで放映されるかもしれません。

収録後、シナリオ会議。どのように演奏者が登場し、ダンスが登場するか、演奏者とダンスの饗宴について等の構成を決めました。非常に充実した内容の会議で、早くも10月の公演が楽しみです。この公演を皮切りに、来年は中高校での公演を多数企画し、大勢の生徒さんの心に残る仕事をします。

晩は堺カルチャーでのティン・ホイッスル教室。体験の方が見えました。生徒さん達もお馴染みになってきたので、レッスン後に近くのイタリアン・レストランに食事に行きました。皆さんを寄り身近に感じることが出来て、これから更に良い授業をするよう、気持ちが引き締まりました。

細かいお話は省きますが、時間は資産です。もしティン・ホイッスルやアイリッシュ・フルートを習得したいと思ったら、独学でもできることはできますが、レッスンに通うことが時間の有効活用になります。無駄な寄り道や挫折をすることなく、一定のレベルまでは引き上げられるのです。
レッスン中の楽しみ以上の価値を見出して頂きたいと思っています。もちろん、no secret!僕が知っていることはすべて、惜しみなく提供する姿勢でいます。

いつもこのブログでは誤字・脱字があって読みづらく、すみません。いつも、パソコンの使用制限時間のなかで優先すべきことを優先していると、ブログにかける時間が10分くらいしかなくなってしまいます。それでも取りこぼしている仕事もあって、処理速度を更に上げる方法を試行錯誤しています。

今日も時間とお金を無駄に使うことなく、良い一日をお過ごしください。


2008年03月26日 08:48
福山に行ってきました

昨日は、広島県福山市のレストラン"ヴェルデュ"での演奏。日帰りツアーに行ってきました。

久々の広島県からの演奏依頼で、はりきって朝8時に出発。新幹線で2時間くらいで着きました。今日は、イリアン・パイプスの松坂さんとの2人での演奏です。福山は広島市よりもかなり岡山寄りにあり、僕達は初めて足を踏み入れる街。わくわくします。駅前にはお城がすぐそこに迫り、珍しい光景でした。

駅で、ゲストvoのNamieさんと集合。初めてお目にかかりましたが、明るくてきさくで可愛らしい女性です。ヴェルデュに向かう車中で、福山やNamieさんのことで、話しに花が咲きました。

ヴェルデュは小高い山の中腹にあり、市内が一望できます。福山ではとても良く知られている店で、結婚式とか、記念日とかの特別な日に市民が使うそうです。お店に着くと、綺麗な内装とスタッフの質の高さにびっくり。挨拶の仕方、喋り方、立ち振る舞いが洗練されていて、店長の志の高さ、社員教育の良さが伺えます。アンケート用紙が配られており、その紙質がとても良いので驚きました。隅々までサービス精神が行き届いています。それで繁盛しないわけがありませんよね。

ステージは窓の手前にあり、お客様は夜になると夜景とともに音楽を楽しめるという趣向です。客席の様子。
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僕の写真つきで、今日の公演をお知らせするカードがあちこちに立てられていました。ありがとうございます。
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今日はオーガナイザーでブルーグラス・マンドリン奏者の前田さんと、voのNamieさんの2人がゲスト。初めて合わせるので、リハーサルを手早く終え、構成や演出をじっくり考えます。こういう会では、お客様に見慣れない楽器や聴きなれない音楽に興味を持っていただき、知的好奇心を満たしてさしあげるのも必要なこと。同時に、雰囲気が固まらないように、見せ場も各所に配置します。準備万端で1ステージ目。ちょっとお客さんが固かった(ということは、僕が固かったのかな)けど、演奏やMCは現段階では良かったかと思います。

一回目の演奏が終わると、ヴェルデュのお客様が召し上がるのと同じフレンチコース料理を頂きました。フレンチなんていつぶりだろう!お店のスタッフや雰囲気のレベルから、料理は絶対に美味しいだろうと思っていました。旬の素材がふんだんに使われ、絶妙に和風テイストも混ぜられた料理です!それぞれの品が申し分ないくらい美味しく、最後のコーヒーに至るまですべて満点。思う存分に満喫しました。

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アンケートを読みながら晩のステージへの反省材料を考え、曲の構成やMCの内容を再構成。晩はベスト・パフォーマンスを狙います。前田さんとのジャム・セッションも楽しく、あっという間に夜になりました。

夕飯は前田さんお勧めの尾道ラーメンを食べに行きます。本店は行列が出来るほどの繁盛ぶりなのだとか。とても美味しかったです!!
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第二ステージでは、我々もすっかり打ち解け、お客様もリラックスして楽しい雰囲気で聴いていただけました。1時間のステージで、アイリッシュ・フルートやイリアン・パイプス・ソロあり、歌あり、マンドリンをフューチャーした曲ありと変化に富んでいたのではないかと思います。松坂さんのピアノ演奏も素晴らしかったです!

開演前、Namieさんと。
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演奏が終わり、新幹線最終に飛び乗り、帰宅。楽しい小旅行でした。お客様、ヴェルデュの皆様、前田さん、Namieさん、松阪さん、ありがとうございました。福山、また来ますね!


2008年03月25日 08:32
動物大好き

三田に行って動物と触れ合ってきました。動物最高!!テンション上がりますね!!

ヤギのメリーちゃん。♀
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フランス産カモ。なんていう種類か忘れたけど…
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いいなあ~!いつか田舎に引っ越して動物を飼いたいです。飼うならシカと羊とヤギと犬と猫とカモとアヒルとウサギとネズミとカメがいいです。
どこか、動物と触れ合える場所知りませんか?動物園でもいいですので!


2008年03月24日 07:46
お客様に支持されるお店の条件

晴れた土曜日の朝。気分が良いのでお昼ごはんは妻と近所のお好み焼き店に行くことにした。一般的なファミレスくらいの大きさのチェーン店で、以前に何度か行って気に入っていたお店だ。しかし、結果的に、とても不愉快な気持ちになってしまった。

11時半の開店と同時に入店。お客様第一号だった。表にランチあります、とノボリが立っていたので、じゃあ、ランチを、と店員に言うと、若い男性の店員がメニューを持ってきてくれた。急いでいたのでその場で注文。しかし、しばらくして、女性の店員がやってきて、無愛想に違うメニューを差し出し、「ランチは平日のみですので、こちらからお願いします」と伝えられた。おいおい、そういう場合はさっきの男性店員が来てお詫びするもんじゃないの、と思ったが、注文をしなおした。

このお店は、注文した料理が届くまでスナックが出される。それをポリポリやっていると、すぐ無くなってしまったので、女性の店員に「これのおかわりって出来るんですか。」と聞くと、「はい」。と言って、どこかに行ってしまった。10分くらい待ったがそのまま別の用事をしている様子だったので、完全に忘れられている…と思い、「さっきおかわり頼みましたが、まだですか?」と聞くと、無愛想に運んできてくれた。

僕達が食事中に、新しいお客さんが入ってきた。しかし、気づいている厨房の男の店員は、知らん振り。まるで、ホールスタッフの仕事は自分には関係ないと思っている様子だった。お陰でお客さんは空いているのに待たされている。

極めつけは、届いたお好み焼きに髪の毛が入っていたこと。店員にクレームをつけると、その店員は詫びずに、「はい。少々お待ちください」とだけ言われた。しばらくして店長が詫びに来た。不愉快なことが重なったので、さすがの僕も文句を言ったけど、結局はその代金はタダになった(当然だ!)。

アルバイト店員には、目の前のお客様が自分のお給料を払ってくれるのだ、という想像力はないのだろうか。自分は自分のサービスだけを提供していれば、それで問題ないと思っているのだろうか。アルバイトを使わないとやっていけないのはどの店も一緒だけれど、アルバイトだからといってお客様に甘えるようなことは、あってはならない。

似たような例がある。
とてもひいきにしているレストランがあった。そこはフレンドリーな接客が人気で、料理も美味しかった。当然、週末などは入店を断るほど繁盛していた。しかし店長が入れ替わってから、スタッフの質が落ちて、接客が無愛想になり、料理がまずくなり、雰囲気が悪くなり、おまけに値段も上がってしまった。これで常連のお客様が納得するはずがない。結局、そのお店は週末でも閑散とするようになってしまった(当然だ!)僕は何度か店長に忠告したけれど…。

結局は、指導者(ここでは店長)の指導力不足なのだ。志が低いのだ。そして、お客様をなめたサービスを提供するお店は、やがては潰れてしまうだろう。

ちょっと別の話をしようかな。

前に住んでいた家のお隣に、よく分からない会社が引っ越してき、事務所に使っていた。何しろ引越しの挨拶がなかったので何をしている会社なのか良く分からない。あるとき、うちのスペースにタバコの吸殻が落ちていた。どう考えても隣からしか捨てられないような場所に、だ。
それで文句を言いに行くと、「なんか証拠でもあるんかい!?」と、食って掛かってきた。誠意のない対応だった。その会社はもう、そこには無い。つぶれたのかもしれない…。

今の家のそばに、半年前に居酒屋ができた。僕は絶対行かないような店構えだったけれど、あるとき料理に大失敗し、出かける用事があって急いでいたので、やむをえずそこで夕食を食べた。案の定、これでお金取るか!?という内容の料理が出てきて、僕は食べ残してしまった。そのお店はつぶれて、今は貸し店舗になっている…。

この二つの例からわかることは「クレームに誠意を持って対応しない」「お客様の満足するものを提供しない」お店は、例外なく潰れるということだ。

サービスを提供する人間は、これの間逆のことをすれば良いのではないだろうか。つまり、志を高く持ち、スタッフを高く教育し、お客様の満足を追求し、お客様からのお叱りには誠意を持って対応するのだ。それを徹底すれば、きっと繁盛するに違いない!

そんなこと、いっぱしの経営者であれば分かっているだろうけど、それが出来ていないお店や会社がいかに多いことだろう。お好み焼きの件は不愉快ではあったけど、僕の仕事の上でも参考になる体験でした。


2008年03月23日 15:52
Fairy Dance! 東京公演 7月に決定!

読者の皆様、おはようございます。気持ちの良い春の朝です。

6時起きが定着してきたので、最近は5時起きに挑戦しています。日が昇るのも早くなりましたね。昨日はジョギングをしていたら、近所の奥様が出勤する旦那様を外で深々と頭を下げて、姿が見えなくなるまで手を振り、見送っていました。ドラマでしか見たことが無いような光景でしたので、走りながら見つめてしまいました。毎朝こんな丁寧なお見送りをしているのだとしたら、素晴らしい奥様ですね!

関東の皆様、お待たせしました!
さて、先日のフィドル倶楽部、加古川労音でご好評頂いた僕のリーダーバンド"Fairy Dance!"の東京公演が7月に決定しました。今回はなんとリバーダンス日本人ダンサーTakaさんにもご参加頂けることが決定。他、ゲストにButter Dogsの本岡トシ、チェリストの星 衛さんが参加。

Fairy Danceは個人的にはアイリッシュ・フルートやティン・ホイッスルの可能性や自分の音楽性を追求するバンドと定義づけていますが、公演にあたっては、小難しいことは抜きに、高度な音楽作品や舞台としてお客様に最高の一日を過ごしていただくことを目的としています。ですから、ケルトとかアイリッシュとかいう狭い枠で舞台を捉えていませんし、お客様にもあれこれと説明したり、理解して頂こうという気持ちで臨むのではありません。

ただ、「とことん、楽しんで頂く!」これに尽きます。

7月12日(土)--------------------------------------

◆公演名" Fairy Dance! ケルトの笛の世界 "

◆会場 西荻窪 ビストロ・サンジャック
   http://pomkn.cocolog-nifty.com/

◆出演
hatao      アイリッシュ・フルート、ティン・ホイッスル
Midori     フィドル
上原 奈未    ピアノ
星 衛      チェロ (ゲスト)

◆公演内容

小さな縦笛"ティン・ホイッスル"、19世紀の木の横笛"アイリッシュ・フルート"演奏家のhataoが、バンド「シャナヒー」のピアニスト上原奈未、フィドル奏者Midori、ゲストにチェリストの星 衛を迎え、「ケルトの笛」をテーマにスコットランドやアイルランドの伝承曲を演奏します。

叙情豊かなメロディが心をゆさぶり、躍動感溢れるリズムに体を揺さぶられる!
関西でのエネルギッシュな演奏をそのままパッケージし、地元アイルランドの家庭に招かれたようなアットホームな雰囲気でお楽しみいただきます。

◆公演詳細

開場 18:30 開演 19:30 2ステージ
チャージ 2500円 (+要ワンドリンクオーダー) 予約/当日の別なし
25席限定です。ご予約はお早めに!

 予約はビストロ・サンジャックまで
 sjnisiogi@gmail.com

 電話でのお問い合わせはこちら。
 03-3335-8787 (ご予約はメールでお願いします。)

7月13日(日)---------------------------------------

◆公演名 " Fairy Dance! ケルトの笛の世界 "

◆会場 中目黒 楽屋(らくや)
   http://www.rakuya.net/

◆出演
hatao      アイリッシュ・フルート、ティン・ホイッスル
上原 奈未    ピアノ
Midori     フィドル

         【ゲスト】

TAKA    アイリッシュ・ダンス
本岡 トシ    バウロン(パーカッション)
星 衛      チェロ

◆公演内容

小さな縦笛"ティン・ホイッスル"、19世紀の木の横笛"アイリッシュ・フルート"演奏家のhataoが、バンド「シャナヒー」のピアニスト上原奈未、フィドル奏者Midoriとともに、「ケルトの笛」をテーマにスコットランドやアイルランドの伝承曲を演奏します。

ゲストに、アイルランドのダンス・ショウ「リバーダンス」出演のダンサーTAKA、バウロン(アイルランドのパーカッション)奏者の本岡トシ、チェリストの星 衛を迎えます。

叙情豊かなメロディが心をゆさぶり、躍動感溢れるリズムに体を揺さぶられる!音楽が、ダンスが会場をひとつに包み込む!どうぞご期待ください。

◆公演詳細

開場 11:30 開演 13:00
チャージ 予約/3000円 当日/3500円 (+要ワンドリンクオーダー)

 予約は会場の楽屋(らくや)まで
 Tel/Fax  03-3714-2607
 E-Mail   music@rakuya.net


2008年03月22日 08:27
万笛博覧会と東風笛

世界の笛が集い、奏であう体験型イベント 万笛博覧会が、今年の亀井順子文化基金の助成金審査を通過いたしました!
ぎりぎりの申請書類提出で、ミスも多かったことから今年はダメかなあ…と諦めかけていた矢先に、嬉しい「助成決定」のお知らせ。妻と飛び上がって喜びました。

今年は9月13日(土)~15日(月・祝)に去年と同じ神戸六甲で開催。「文化の壁を越えて音楽の喜びを分かち合い、理解しあう」ことが万笛博覧会の理念です。僕のライフワークとして取り組んでいますので、ぜひ参加ください!

去年のホームページ
http://www.irishflute.info/flute/

さて、mixiで自己紹介いただいたハンドルネーム和竹さんは、日本の竹を材料に7穴のフルートを製作していらっしゃいます。ブランド名は東風笛。

ホームページでは、この笛でバッハの無伴奏パルティータが演奏されています。美しい仕上がり、楽器としての完成度、和笛テイストの音色が素敵です。

ぜひ、万笛博覧会に来て頂きたいですね!


2008年03月21日 08:16
トレヴァー・ワイ

今日は、某音大フルート科の子たちが3名、遊びに来てくれました。

お茶をしながら、お話をしたあとは、一緒にトレヴァー・ワイの「フルート・ファンタスティック」のDVDを見ました。トレヴァー・ワイはイギリスのフルート奏者/講師で、今は世界中でのレッスンを主な活動にしているようです。音程やアーディキュレーションなどの項目別に発売されている彼の教則本は参考のために時々使っています。イギリス人らしいユーモアや、イギリス伝統音楽の要素が含まれていて、アイリッシュ奏者としては親しみを覚えます。

「フルート・ファンタスティック」は、トレヴァーが殆ど趣味!?でやっている、世界の様々なフルートを駆使したショウで、クラシックの素材(ヴェニスの謝肉祭やチャイコフスキー、リストなど)を編曲し、沢山の笛を吹くというもの。まさに、一人「万笛博覧会」状態です。

トレヴァーのショウが、来週京都のネイブであります。
Butter Dogsが出演した大阪のKnaveとは関係のないようです。

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トレヴァー・ワイ コンサート「フルート・ファンタスティック!」
http://twseminar.hp.infoseek.co.jp/page4/page4.html

日時:2008年3月24日(月)19:00- 

共演:倉田優(フルート)、鈴木華重子(ピアノ)
会場:音楽空間ネイヴ  会場案内 
料金:¥2,000

リゴレット・ファンタジー(ドップラー)、他フルートソロ・デュオ曲
58もの笛を駆使した『ヴェニスの謝肉祭変奏曲』

問い合わせ:
・トレヴァー・ワイ フルートセミナー実行委員会
 email: twseminar@gmail.com
 (迷惑メール対策のため、件名か本文に「フルート」又は「ワイ」を含めてください。)
・音楽空間ネイヴ(email: m-s.nave@image.ocn.ne.jp tel: 075-762-5549)

京都公演は託児サービスあり(¥500、要予約、予約は音楽空間ネイヴへ)


DVDを見ながら、世界的なクラシック奏者でありながら、エンターテイナーとしても素晴らしい彼をまた好きになりました。

その後は僕が編曲したアイリッシュの3重奏を吹いてもらったり、テレマンのフルートソナタを合わせてもらったり、彼女たちの練習しているフルート曲を吹いて見せてもらったりと、楽しい会でした。

ハンガリーのフランツ・ドップラー(1821- 1883)作のフルートデュオ曲を聴かせて貰いましたが、すごく華麗で、技巧がちりばめられていて素晴らしかったです。彼が活躍したであろう時代は、おそらくモダンフルートが既に定着していた頃だと思いますが、きっと新しい機能的なフルートのために、わくわくしながら書いたことでしょう。

いつか、多健式フルートで19世紀の曲に挑戦してみたいものです。ターゲットは、シューベルトのTrokne Blumen」です。ヴァリエーションの曲なのですが、雰囲気がとても好きなのです。

来週はトレヴァー・ワイに会いに行きたいけれど、コンサートで広島にいっております。
ぜひ、皆さん見に行ってみてください。きっと楽しめることでしょう!


2008年03月20日 07:35
180年前のフルート 到着!

ブログで何度かご紹介してきた、ロンドンの名工"Rudall and Rose"によって180年前に製造されたフルート(柘植・象牙リング)が届きました。

シリアル番号は769番で、1828年の作品。この年には150本の同様のフルートが製造されたようです。
朝、郵便配達員から、「アメリカから小包です」。ついに来た!と思いました。

箱。開梱は傷つけないように慎重に…
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ソフトケースに入っていました。
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中にはハード・ケース。鍵がかかっています。
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ケースを開けたところ。乾燥剤が封入してありました。
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演奏するhatao。180年前の響き!
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我が家の先輩フルート達の仲間入り。ただし、最長老(180歳)!
左からキーなしトラヴェルソ、古典フルート、R&R、アイリッシュフルート、ジャーマン・フルート。
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メロウで倍音に富んでおり、とても良い音色です。
現在のようにアイリッシュ・フルート職人が各国に登場する前の時代、1970年代までは、音楽家達はこのようなアンティーク・フルートを蚤の市で探して買っていたそうな。それら旧時代のフルートの中でも、もっともアイルランド音楽の演奏に適していると言われているタイプです。

このフルートの所有者に選んでいただけたことをとても光栄に思います。
180年の間、誰の手を渡り、どんな曲が吹かれたのか。
そして、これから先誰の手に渡っていくのか。

ご縁があって日本に届いた、フルートの旅はまだまだ続きそうです。

いつかこのフルートで19世紀のスコットランド音楽の復元演奏会をします。
お楽しみに!


2008年03月19日 08:53
フェニックスホール・コンサートが決定

先月のシャナヒー公演でもお知らせした、大阪フェニックス・ホールのレボリューション・シリーズのオーディションに、去年からゲスト参加させて頂いているバロック・トリオアンサンブル・トリーヌが合格しました!!(トリーヌのみなさん、おめでとうございます!!)

僕もトリーヌのゲストメンバーとして参加します。公演日は来年3月4日(水)となりました。皆さま、メモしておきましょう!

企画タイトルは"Playford 1/10"。17世紀イギリスで流行していたダンス曲の数々を編纂した"The Playford Collection"の収録曲500数曲を、10回に分けてすべて演奏しようという壮大な試みの、第一回目をフェニックスホールで行います。こんな試み、人類史上で他にあったのでしょうか。

Playford Collectionには、アイルランドやスコットランドなどケルトの音楽をモチーフにしたものと思われる作風も多く、バロックトリオに僕が参加することからも、まさに「クラシックと民謡のフュージョン」というわけです。

まだここでお知らせしていませんでしたが、先日バグパイプ(Scottish Small Pipes)を正式に注文しました。本公演でも使われることと思いますので、楽しみにしていてください。

きっと、アイリッシュなどのケルト音楽ファンの方にも、クラシック音楽やバロック音楽のファンの方にも楽しんで頂ける内容になると思われます。まだ1年も先ですが、着々と準備をすすめていきますね!


2008年03月18日 16:28
来週は広島

Happy St.Patrick Day!
17日はPatrickさんがアイルランドにキリスト教を布教した記念日です。アイルランドでは盛大にお祝いしていることでしょう!?

つい最近、新年明けまして…と言っていたと思えば、もう春が来てしまいましたね。
昨日は数ヶ月ぶりに畑の土の手入れをしました。今年はたくさんの野菜やハーブを育てます。今日は、家の前では近所の子供たちがサッカーして遊んでいます。おいおい、窓ガラスには気をつけてくれよ~!暖かな春に感謝をしました。

今年も季節ごとにいくつかの大きな仕事が決まり、1年の全体像がハッキリしてきました。また、今年中に達成したいこと、克服したいこと等も決まりました。僕の仕事の三本柱はアイリッシュ・フルートやティン・ホイッスルの「演奏・教育・普及」活動です。それぞれの活動が、他の活動を補助するような仕組みづくりを行っています。ですから、どれが1番ということはなく、どれも手を抜くこともなく、しっかり理念と方法論を持って取り組みます。

そう、今年は「仕事の方法」を確立することが目標の一つです。本で色々な仕事の方法論を勉強するにつけ、これまで、「今まで、よくそんないい加減で仕事が回っていたなあ…」と反省することばかりです。これまで、流れに応じてその都度(悪く言えば行き当たりバッタリ)で対応してきたことを反省し、どの仕事もスキがないようにしていきたい。ひとつの仕事の流れに起きる共通のパターンを理解し、それへの適切な行動を作りたいです。

自分の能力、キャパシティ、魅力が僕の仕事そのものだということに気がつきました。生活でも仕事も一体として、それらを磨き、高めていくことを日々求めていきます。

来週24日月曜日はピアニストの奈未さんと、日帰りで広島県福山市へ参ります。
高級レストラン「ヴェルデュ」でのランチ&ディナーコンサート。

もし興味のあるお方はこちらからお問い合わせください。

良い春をおすごしください!


2008年03月17日 15:27
加古川労音公演 ありがとうございました

16日の加古川労音公演にお越しくださった皆様、大変ありがとうございました。
僕にとって初めての加古川でのコンサートでもあり、数少ないリーダー・バンドでの公演ということで、記念的な一日でした。

今回の演奏は、去年シャナヒーの公演を製作された労音さんからのご依頼によって実現しました。労音さんは、以前にこのブログでもご紹介させて頂きましたが、一般の有志の方々がお金を出し合ってアーティストを呼ぶ活動をされている、全国的な組織です。会員の皆さんのコンサートにかける熱意は、先月の「学集会」のときから大変なものでしたが、今日もまた感動的な歓迎をしていただきました。

朝10時30分に加古川駅に演奏者が集合し、車で会場である加古川市民会館まで送っていただくと、横断幕と歌(サリーガーデン)の斉唱でお出迎えいただきました。さらに手作りの記念品まで頂いてしまい…皆さんの想いに泣きそうになります。今日はなんとしても良い舞台にせねば…との気持ちを新たにしました。

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控え室では、お抹茶や手作りのお菓子もご馳走頂き、食事も素晴らしく、本当に手厚い歓迎を頂きました。調律と音響のセッティングが終わると、リハーサル開始。会場はとても広く、音が良く響きます。細かい注文にも答えてくださった音響スタッフの皆様に感謝致します。進行表には大雑把なお願いしか書いていなかったにも関わらず、シーンに合わせて適切なライティングをしてくださった照明さんの腕も素晴らしかったです。
リハーサル時には、メンバーが気を利かせてくれて、僕の至らぬ点をカバーしてくれました。おかげさまで、曲数が多かったにも関わらずスムーズに進み、充分なリハーサルが出来ました。

本番は100名くらいのお客様だったと伺っています。リハーサルが充分にできたお陰なのか、先日のフィドル倶楽部に比べて緊張も無く、演奏に集中し、メンバーものびのびと実力を発揮していた様子で、好調でした。前列の方を中心に、手拍子をしてくださったり、とても暖かなお客様でした。

今回の公演は、「ケルトの笛」ということで、アイリッシュ・フルート、ティン・ホイッスル、イリアン・パイプス(ゲスト)という3つの楽器をメインに据えて、お話と演奏をしました。楽曲もアイルランド、スコットランド、北欧と多彩で、皆さんに、ケルトの笛の魅力が伝わり、楽しんで頂ければ幸いです。

最後の曲が終わったときに、お客様からメンバー1人1人に花束をプレゼント頂きました。レトロな美しい花です(花は大好きです!)。アンコールでは「蛍の光」を演奏。この日のために3重奏に編曲しました。
アンコール2曲目はアイルランドのダンス曲「リール」を4曲メドレーで。メドレーの最後の曲は、公演タイトルともなっている"Fairy Dance!"というスコットランドの曲でした。大好きな曲です。

お花は先日ソロライブの時に頂いた、まだまだ元気なお花と合わせて、自宅の玄関に飾ってあります。生徒さんの目を和ませることでしょう。

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終演後、CD販売&サイン、そのあと労音の皆様と一緒に茶話会に招いて頂きました。ここでも、皆さんの合唱に始まり、楽しいかくし芸(!?)ありの、和やかな時間を過ごさせて頂きました。駅に着いた頃にはへとへとになっていましたが、大きな舞台でこのメンバーと共演出来たことをかみしめながら帰途につきました。

有名でもない僕たちの音楽の魅力を信じ、集客で苦戦することが予想されながらも、公演作りに尽力下さった労音の皆様にはどれほどお礼を言っても感謝しきれません。皆様のお陰で、またひとつ成長できました。本当にありがとうございました。

そして、嬉しいことに、は5月18日(日)に、赤穂労音さんにお招き頂くことが決定しました。

ゲンタ君は既に仕事が入っており残念ながら不参加ですが、midoriさん、奈未さんとの3名でよりタイトな演奏をお楽しみ頂きます。赤穂方面のお客様(ブログの読者にいらっしゃれば…)どうぞ宜しくお願いいたします。以上、ライブレポートでした。


2008年03月16日 22:42
アイリッシュ・フルート・ストア

昨日のカプリシカでのライブは間違いなく関西、ひょっとしたら日本で(知らないのに余り大きなことは言えませんが)聞ける最高レベルの「セッション」でした。

フィドル奏者の大森ヒデノリさんとブズーキ奏者の赤澤淳さんとの3人でカプリシカで演奏しました。曲目は、大森さんのレッスンで使っている曲集を中心に。大森さんのリズムと即興的なくずしにとても触発されました。満員のお客様が見てくださり、ほとんどコンサート状態。お店で弾いていて、やりがいを感じるのはこういう時ですね!

僕を聴いて下さるお客様、一緒に演奏して下さる演奏者、演奏会場を提供してくださるお店、とても良く鳴ってくれる最高の楽器と、それを作って下さった楽器製作者。すべての人に生かされて、こうして活動ができることはありがたいことです。日々感謝の念を抱かずにはいられません。

さて、アイリッシュ・フルート関係でいくつか情報を提供します。

アメリカのアイリッシュ・フルート・ストア では、中古楽器を中心にティン・ホイッスル、アイリッシュ・フルートなど楽器を取り扱っています。実は、ご縁あってButter Dogsもおいてもらってたりします。

アイリッシュ・フルートメーカーのケイシー・バーンズでは、日本語のページを用意しているそうです。
吹いたことがないので、どんなメーカーなのか気になるところですね。

今晩は、急遽タラの丘で演奏させて頂くことになりました。楽しみです。


2008年03月15日 08:43
謎のケビン・クロフォードのアルバム

しばらくシンプルライフや自己啓発関連の話題が続いたので、アイリッシュ関係の読者の方のためにも、ちょっと話題を戻します。本当は、音楽のことで皆さんにお話ししたいことや新しいネタはたくさんあるのですよ…ただ、ブログに多くの時間を割くことはできませんので、まめにチェックしてくださると嬉しいです!

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さて、世界的に有名なアイリッシュ・バンドのLúnasa (ルーナサ)のアイリッシュ・フルート奏者のKevin Crawfordの謎のアルバムを発見してしまいました。

その名も"A Breath of Fresh Air"。2007年Green Linnet発売とあります。
しかし、すごくおかしいのです。

まず、ジャケット。こんなヤボったい素人が適当に作ったようなジャケットを、あのKevinが認めるだろうか?僕は、同姓同名のアイルランド人演歌歌手のCDかと思いましたよ!

そして内容。どうやら彼の過去の作品"In good company"からの抜粋のようですが、試聴してみるとなんだか違う…そうだ、フィドルが入っていなかったり、テイクが違ったりするんだ。他に、新曲もいくつか収録されています。In good companyと同じ曲でもテイクが違うと吹き方も違っているので、彼のファンなら結構楽しめるのではないでしょうか。

これについて調べたところ、ネットでは「ケビンは知ってるのか?教えたほうがいいんじゃない?」
「グリーンリネットが、ボツになったテイクを勝手に売ってお金儲けをしている」などの噂がまことしやかにささやかれています。

中には、「"In good company"が出る前に、ある人から、あるテープを手渡された。そのテープのうちのいくつかのテイクがやがて"In Good Company"に収録されて発売された。未発表テイクを誰かが発売したに違いない。」という、内輪事情のような情報もあります。

現物CDは売っている様子は無く、データでの販売のみの様子です。
試聴・購入はこちら E musicでできます。会員になるなら、紹介しますよ(笑)


2008年03月14日 08:36
欲しいものを手に入れる ②

今日は春らしい、良いお天気ですね。春は大好きです!

昨日の「欲しいもの」リストの記入の仕方について続きを書きます。
右ページの「それは何か?」には、できるだけ詳しく書いてください。メーカーや型番、できれば写真も貼り付けます。ここでは、欲しいものについて徹底的に調べ、知ることが大事です。

「いくらで」…には、定価を書き込みます。良く分からなければ、調べてください。楽器の値段だとしたら、メーカーに問い合わせるなりします。もうこのアクションが、「手に入れる」初期段階のステップといえるでしょう!

「いつまで」は、期限を決めておきます。今必要でないのなら、いつ必要になるのかを書いておきましょう。期限を決めたら、左ページに、それに対する行動計画を立てます。「商品を見に行く」「頭金をいつまでに用意する」など、どのような段階を踏んだら良いか考えます。

メリット、デメリットについても熟考します。これは、「どうしても無ければいけない!」という動機付けにつながるので大事です。ここが埋まらなければ、やっぱり本当は必要ないのかも、と気づくことでしょう。

左ページの上欄は、その品物の世界での最高級品と、廉価品について書きます。テレビであれば、ホームシアターセットとか、廉価版であれば小型の中古テレビとか。その間で、今回のターゲットを書いてください。もちろん、最高級品が欲しいならそれも可です!

それを手に入れるまでの障害。例えば、家族の許可が得られないかもとか、詳細に。そして、どうしたらそれらの障害を予防し、克服できるかを考えます。

その下の欄は、行動計画を立て、実行したものにチェックを入れていきます。チェックが進むごとに、それが手に入る実感が湧くことでしょう。

一番したの欄は実際に手に入れたときに書きます。これは、達成感記録したり、買い物が期待はずれのものだったら、どの段階で間違えたのかを知る助けになります。

例えばなんとなく「新しいパソコンが欲しいなあ」と考えるのではなく、詳しく調べ、それを手に入れるためのプロセスを楽しみながら達成すれば、必ず手に入ります。ぜひ実践してみてください!


2008年03月13日 14:38
欲しいものを手に入れる

昨日、アメリカにフルート代金の支払いを済ませてきました。ブログで何度かご紹介した、200年近くも昔のロンドンの名工"Rudall and Rose"による柘植のフルートです。良い状態で現存する楽器が少なく、正直なところ博物館ものかもしれません。もちろん、日本の店舗にないばかりか、マーケットに殆ど出回らないレアな品物です。

こういう巡り合わせはご縁としか言えないと思います。ただ、僕には信念があります。それは、「本当に欲しいと心から願えば、それは絶対に手に入る!」ということ。聖書にある「求めよ、さらば与えられん」です。

3年前に、今の手帳を使い始めたときに、十数個の手に入れたい物のリストを作りました。そのリストは「フルートケース」と「革の手帳」を除いて、現在すべて手に入れることが出来ました。中にはお金で買えるものも、買えないものもありました。
「フルートケース」と「革の手帳」が現在手に入れられていないのは、本当には欲しい!と思っていないからだと思います。ちょっとでも心に緩みがあると、手に入りません。

求めていると手に入る!という経験がこのごろ3つありました。

今年に入ってから我が家のテレビが壊れてしまいました。DVDを見るのにテレビが必要だったので、テレビも欲しいものリストに入れていました。どうせ買うならテレビ付パソコンにしようかとお店に見に行ったりもしたのですが、先日法事で母に会ったときに、母のお古をもらえることになりました。

妻はずっとオーブン付レンジが欲しかったのですが、妻の実家のオーブンレンジが壊れたので買い換えたところ、壊れていたはずのレンジが蘇り、1個余ってしまったために、古い方をもらえることになりました。

僕は自宅教室に伴奏用キーボードが欲しかったのですが、生徒さんにその話をしたら、お借りできることになりました。ひょっとしたら譲ってもらえるかもしれません?!

欲しいものを、人にそれとなく言い続けるのも良いかもしれません!?

今のところ、欲しいものリストに入れるべき品物がないくらい、豊かになりました。
もともと、妻も僕もそれほど物欲が無いというのもありますが…。

今使っている自作の「欲しいものシート」です。今日は特別に公開しちゃいます!
これがすべて埋まるくらい信念が強ければ、あなたも必ず欲しいものを手に入れられることでしょう。

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使い方は明日。ぜひ、欲しいものを書き込んでみてください。


2008年03月12日 22:47
休暇を取る

昨日月曜日は、自分で設定した休日。

自分でビジネスをしていると、自分の好きな時間に好きなだけ働ける分、逆に仕事に振り回される結果にもなりやすい。誰からも縛られないから、むしろ自己管理しないととんでもないことになってしまうのだ。

去年の今頃の僕はお酒を飲みながらパソコンの前に明け方まで座っていて、最後のほうは仕事のつもりが脱線して、という時間の浪費を繰り返していた。去年暮れにパソコンの使用時間を厳しく制限するようにしてからは、できる時間にやるべきことを仕上げるように目的意識をもって取り組めるようになり、練習時間も妻との時間も増え、効果は絶大だった。

この春からは、「休暇」を導入しようと思う。月曜日にレッスンなどの仕事を入れないで、パソコンの使用時間は午前中のみとし、午後はそれ以外の有意義なことに使うのだ!昨日は以降期間の1日目。晩に予め入っていたレッスンがあったものの、昼間は妻とバトミントンをし、思う存分読書をし、練習もし、晩御飯をゆっくり食べ、DVDで映画も見た。布団に入るときに、これ以上の幸福はあるだろうか、今借りに心臓が止まっても、今日は後悔しない!というくらいの充実感だった。非常によいリフレッシュになった。自営業やSOHOの方には、休日を自分で作ることを、お勧めします。

さて、我が家をちょっと紹介します。僕達夫婦はこの家を本当に気に入っています。長い間引っ越す予定はありません。

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家の概観。2階建て3LDKで、家の東に大きな窓があり、日の光がとってもよく入るのです。


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玄関は家の顔です。花をよく飾り、お香をたくように習慣付けています。

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昨日、お隣からイカナゴの釘煮を頂きました。即座に晩御飯に用意していたピザを半分お返ししました。こういうお付き合いも嬉しいものです。

あなたの住む家を最高のものにし、愛しましょう!


2008年03月11日 08:47
今を生きる

昨晩DVDで見た映画です。

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"59年、ニューイングランドの全寮制学院を舞台に、学生たちの愛と生、そして死を描くドラマ。製作はスティーヴン・ハフトとポール・ユンガー・ウィット、監督は「モスキート・コースト」のピーター・ウィアー、脚本はトム・シュルマン、撮影はジョン・シール、音楽はモーリス・ジャールが担当。出演はロビン・ウィリアムス、イーサン・ホークほか。"(映画gooより)

青春ドラマですが、役者たちの演技がとにかく良く、ストーリーにも共感したり感情移入するところが多くて、良い映画でした。高校生くらいの子にはぜひ見てほしいと思います。

この映画で特に惹かれたのは、「すぐに行動を起こし、いつ死んでも悔いの残らない人生にしよう」、そして、「誰にも素晴らしい個性、才能があり、それは本人が気づき、磨くことで花開く」ことです。

昨日の服装についての日記で書きそびれたことですが、僕は高校生の頃、大変な外見コンプレックスを持っていて、これでは人前に恥ずかしくて出られないと思っていたし、女の子に振られると外見のせいにして、余計に傷ついていました。

今なら僕は、「誰もが美しい原石を持っている」と確信を持っていえます。流行の顔やスタイルは確かにあります。「ダサイ」というのは、その人の個性と流行がマッチしていないだけのこともあります。
しかし、人は自分を知り、ありのままを受け入れ、流行や他人の好みを基準にするのではなく自分のしたいように内面・外見を磨けば、その人に似合うスタイルが必ず見つかり、誰もが光るのだと考えます。

顔の表情や清潔にしているかなどを含めて、外見というのは内面の現れです。外見を悔やんだり、変えることに必死になる前に、ひとステップ。自分を知ろう!高校生の僕に、今ならこうアドバイスするでしょう。


2008年03月10日 08:42
自分を知る …服装について

あなたは、どんな服が好みですか。

どんな色が自分に似合いますか。

20歳くらいまで、僕はファッションに殆ど興味が無かったし、自分の服装について無頓着に生きてきました。服の形や素材や種類について余り知らなかったし、どんな服装が似合うのかなんて考えたこともありませんでした。その頃着ていた服といえば、黒、紺、茶などの暗い色調。その時々で安売りの(言ってしまえば、「自分が着たい服」ではなくて、「店が売りたい服」)を着ていました。

そういえば両親とも「とても」オシャレだというわけではありませんし、どちらかといえばあまり服装に頓着しませんでした。服を一緒に選びにいくときも、派手だったり奇抜で個性的なものよりも、長持ちして、体に合っていて、どこにでも無難に着ていけるものを選ぶようにアドバイスされていました。

20歳くらいから服の趣味が変わったのは、自分でなく、お洒落な女性に服を選んでもらうようにしたことがきっかけでした。当時の自己イメージは低く、「自分にお洒落は似合わない」と思っていたし、「地味な服でもいい」と考えていました。しかし、自分のことを高く評価してくれるセンスの良い女性の視線で選んでもらえると、「黄色だって似合うんだ」とか、「タンクトップや花柄シャツも着ちゃえるんだ」と、新たな発見があり、それと同時に自信が高まっていきました。お洒落するのって楽しい!と知った瞬間でした。

結婚してからも、何度か友達の女性に買い物に付き合ってもらったことがあります(もちろん、妻の公認で)。新たな服を買うと同時に、自分のイメージに合わなくなった服はどんどん捨てました。

先日、妻と自己イメージの棚卸をし、今後どういうイメージで行きたいのかについて打ち合わせをしました。ネガティブな発想は排除し、徹底的にポジティブに考えました。
そして、似合う形や色について雑誌モデルを見ながらイメージを固め、実際に妻と服を買いに出かけました。この作業により自己イメージはかなり確立し、今後はスタイルに迷うことがなさそうです。

その際に参考にしたのはこの本。図やイラスト付きで非常にわかりやすく、自分に似合う素敵なファッションが見つけられるかと思います。(※このサイトでは、僕の気に入った商品を紹介していますが、「本を売る」のがサイトやブログの目的ではありませんので、誤解しないでくださいね!)

私達が認知できる世界は、二つ。
それは、自己と、自己をとりまく環境(世界)です。

世界を知ることはもちろん大事ですが、もうひとつ大事なことは自己を徹底的に知ること。

自分はどんな人間なのか?

何が好きで、何が嫌いなのか?

何が似合い、何を食べ、何をして生きて生きたいのか?

どんなことを、なぜ、いつ、どのようにしたいのか?

服装はほんの一例としても、シンプルな生き方とはつまり、自分のことを徹底的に知り尽くし、自分の行動や環境を、自分にとって最適な状態にチューニングすることだと考えています。

自分の好きなものを知り尽くし、日々それを求め、「本当には好きではないもの」「本当には必要のないもの」を身の回りから排除すれば、家はすべてが愛着のある必要なもので溢れ、最高に居心地の良い空間になります。

服、食べ物、住む場所、付き合う人、時間の使い方、お金の稼ぎ方、使い方。
すべてが最適化されれば、人はストレス無く生きられると思うのです。

僕のブログを読んでくださっている皆さんには、そういった世界への僕の探検をご紹介し、皆さんの生活改善の何らかのヒントになれば幸いです。


2008年03月09日 07:23
日本のイリアン・パイプスメーカー

昨日は西宮カプリシカにて「マイン」のライブでした。
バンドのフルーティストの清水君から聞いた情報なのですが、東京にお住まいだったイリアン・パイプス奏者の中津井さんが、札幌に移住してイリアン・パイプス工房を開いたとのことです。

イングランドの工房でイリアン・パイプス製作を半年間修行されたそうです。
それについての記事がこちら
彼の作ったとても美しい楽器の写真も掲載されています。現地で修行を積んで、こうして認められるなんて、素晴らしいことですね。

そして、工房のホームページがこちら。
素晴らしい演奏音源も紹介されています。

日本から、高いクラフトマンシップを持った職人が登場するなんて、アイルランド音楽を取り巻く状況が更に新たな段階に入ったのだなと感動しています。

中津井さんの楽器を手に、オール・アイランド・チャンピオンに輝く日本人パイパーが登場する日を夢見ています。中津井さんの工房誕生を応援します。

誰かアイリッシュ・フルート工房もやってくれないかなあ!


2008年03月08日 09:10
万笛博覧会2008 開催!!

今年もやります、万笛博覧会!

開催日時は2008年9月13(土)~15(月・祝) 場所は去年と同じ、神戸六甲の学生青年センターとなりました。現在、企画書作成や打ち合わせに奔走しています。もうじき、皆様にきちんとお知らせできる予定です。

今年は、新たな講師に「クリスタル・フルート&おばか笛」の福谷一美さん、13日のランチタイム・コンサートに口笛奏者の儀間太久実さんが出演決定!

新たな取り組みとして、笛づくり講座、各種笛の鳴らし方講座、講師同士の公開ディスカッションや、セッションなども加わります。

昨日は笛作り講座の打ち合わせに京都に行ってきましたが、画期的な発明楽器が完成しており、びっくりしました。これについても、近日発表できるかと思います。

今年のイベントの3つのポイントは「学びあい、地域とのふれあい、文化発信」。
キャッチコピーを考案中です。

万笛博覧会まであと半年。どうぞお楽しみに!


2008年03月07日 08:54
you tube動画から

フランスのアイリッシュ・フルート奏者Sylvain Barou氏

John Doyle & Liz Carollと一緒に。めっちゃかっこいいですよね!!

隠し撮りっぽいけど、大丈夫!?

Sylvain Barou氏のインタビュー 
(Kerry Whistlesからのものと思われますが、おたくっぽいホイッスルメーカーのPhil Hardyに捕まってる感が出ています、笑)

インド風フルートを吹くSylvain Barou氏

ウェリッシュ・フルート!ウェールズ音楽って呪術的ですよね…。
Ceri Rhys Matthews & Christine Cooper

Michael Fratley & Matt Molloy
Michael…はダンサーでフルートもチャンピオンです。なんか、タレントの「ダンカン」みたいですけど…

Bothy band チェンバロが入っているのが、かっこいいですよね。


2008年03月06日 08:45
今日は練習

ちょっと聞いて下さいよ!

google検索ワードでhataoが上位1~3位を、アイリッシュ・フルートでも上位1~3位を独占しています。hataoって、案外ほかにも出てくるんです。hataoという詩人がいるらしい?少なくとも、検索では人口1億人分のナンバーワンを取れているってことです。これってすごいですよね!?

実は一昨年に、とあるマーケティングに関する本と出会いました。素晴らしい本で、これを参考に地道に仕事をしてきた結果かと思います。もちろん、この本を具体化できたのは、素敵なホームページを作ってくださったデザイナーの宮田さんのお陰であります。本当にありがたいことです。

ちなみに、ティン・ホイッスルでは10位以内にはランクインせず。もっとも、プレイヤーではなく、通販会社や教室のホームページが上位入選しています。僕はアイリッシュ・フルート奏者として押し出しつつも、実際にはティン・ホイッスルのお仕事も多く、またアイリッシュ・フルートに負けないくらい大好きな楽器なので、継続的にティン・ホイッスルの情報も提供できればと思っています。

さて、今日は、僕のリーダーバンド"Fary Dance!"(仮称)にイリアン・パイプス(アイルランドのバグパイプ)奏者の松阪健さんを迎えて、16日の加古川労音公演に向けての練習がありました。
僕のティン・ホイッスルやアイリッシュ・フルート、みどりさんのフィドルとのメロディ楽器3本の音の厚みは素晴らしく、編曲のしがいがあります。

一昨日の日記にも書きましたが、考えている構想があります。
今回の加古川の編成に、チェロ(またはコントラバス)、パーカッション(ドラム・セットやマリンバも!)、タップダンスを入れた大人数のバンドです。

普段我々のやっている音楽では小編成が当たり前で、通常はメロディ楽器奏者が何人いようとユニゾン(ハモらずに、同じメロディを弾くこと)ですし、伴奏楽器はギターやブズーキ1本が普通です。

今回のように、ピアノ+ギターのサウンドはポップで新鮮ですので、更に低音とリズムを強化したらどんな風になるんだろう!?という興味がわいてきました。ダンスにも参加して頂ければ、もう贅沢この上ないですね。お客様の喜ぶ顔を思い浮かべて、にやにやしてしまいます。

日本のアイリッシュ・シーンでは例のないこのような大掛かりな舞台。葉加瀬太郎の「情熱大陸」みたいなの(見たこと無いんで、イメージです)が近いのだろうか。

克服すべき課題は、会場と予算です。

折角ですから100名以上のお客様に来ていただけるような、良い会場で聴いて頂きたいですし、欲を言えばグランド・ピアノがある所が良いです。そのためには、やはり、ホール企画に申請をするのが良いのかな!?この夢を実現するには、どのくらいの時間をかけ、段階を踏んでいけばいいのだろう。でも、きっとできると信じています。

最初のステップは加古川労音を成功させること!

どうぞお楽しみに!!


2008年03月05日 21:44
舞台に立つということ

ここ数ヶ月で、「変わろう」と思ってから、いろんなことが急激に変化し、内面も変わりつつあります。変わりたいと思う気持ちがあり、行動が伴えば、人は変われるものだと、信じています。

変わったことといえば、舞台にかける気持ち。

先日のソロ・コンサートやフィドル倶楽部でのコンサートでも、お客様の半分は、教室の生徒さんやお知り合いの方で、残り半分はお顔を存じ上げないお客様。楽器をしていない方が大半です。
以前は違いました。殆どが愛好家・演奏者ばかり。終演後のセッションを楽しみに来て下さる方も多かった。殆ど、「内輪の発表会」状態でした。
もちろん、今でも楽器をする方には自分の演奏を聴いて頂きたいと思っています。何かしら、刺激になればと思います。しかし、本当に聴いて頂きたいお客様は、実は普段アイリッシュもフルートも良く知りません、という方です。
そういう方に、小難しいことを考えずに、ただ僕が美しいと思うメロディに心を打たれ、僕が良いと思うリズムに足を動かして欲しい。そんなことを考えています。

過去にプロ音楽家とアマチュア音楽家の違いについて深く考えた時期がありましたが、今なら明確な回答が出せそうです。そのひとつに、アマチュアは自分のために演奏し、プロはお客様のために演奏するというのがあります。

アマチュアの方にも中にはプロ並に上手い方はいます。そして、プロ並に研究熱心で勉強されている方もいます。しかし、自分の研究の成果を出したい、自分のやりたいようにやりたい、自分を理解して欲しいという意識では、プロとはいえないように思います。

確かに研究や練習は大切ですし、僕自身、日ごろの努力を認めて欲しいと感じることも、ままあります。以前の僕は、ステージでやたらと「説明」して、「理解」してもらおうと思っていました。しかし、勉強したことを披露して喜んで頂ける方は、マニアか学者に限ります。そういう方ではなく、普通のお客様に楽しんで頂きたい。
言葉に過剰に頼ることなく、音楽や演奏振りで、お客様に何かを伝える、感じていただく、楽しんでいただく、そういう意識を持ちたいと思います。

本当にお客様にステージに来ていただき、ステ-ジを楽しんで頂き、その関係をずっと維持したいのなら、お客様と知り合いになるのが一番だと思います。つまり、ホームパーティを開くときのホストのように振舞うのです。招待状を送り、会場までの案内をし、お客様に思いっきり楽しんで帰って頂き、その日のうちにお礼状を出すのです。そうして、お客様一人ひとりの個性や考え方に触れると、お客様みんな友達状態。もう舞台は怖くありません。

先日のフィドル倶楽部では、大勢のお客様を前に、開演後しばらくは緊張しました。しかし、途中で冷静になり、「今日は、お客様に思いっきり楽しんで、良い一日だったねと満足しながら床に就いてもらえるために、僕はここに立っているのだ」と考え、それからは緊張も力みもしなくなりました。

ステージでの演奏家の役割とは、「お客様に魔法をかけること」だと考えます。

お客様は、生演奏という非日常空間を体験して、いろんな想念を抱いたり、人によっては夢の世界に行くことを期待しています。演奏上の失敗が許されないのは、「間違ってはプロらしくない」とか、「テクニックが完全でないといけない」からではなく、失敗によってお客様の魔法が解け、日常空間に引き戻されるからです。

魔法にかかり続けて頂くためには、演奏中だけではなく、衣装、舞台演出、MCの場所やトークの内容、チューニングのタイミング、さりげない演奏者へのステージドリンクの準備にも気を配り、準備を完全にしないといけません。まだまだ不完全ですが、先日のコンサートでは良い気づきを得ることができました。

音楽家は、魔法使いなのだと。

子供の頃夢見た魔法使いに、僕はなっているのだと、今日も嬉しく思っています。

いつも応援してくださりありがとうございます。


2008年03月04日 13:24
ケルトの笛 コンサートありがとうございました。

暖かな春の雨ですね。略して春雨!?

昨日の"Fairy dance!ケルトの笛の世界"コンサート@四ツ橋フィドル倶楽部へお越しくださった方、大変ありがとうございました。昨日は晴れて暖かく、格好のコンサート日和でした。日曜お昼からのコンサートは良いですね。本当に!

コンサートでは、50名弱のお客様が来てくださり満席状態でした。普段あまりない、僕が主役のコンサートでしたが、こんなに大勢の方に来て頂けてとても嬉しいです。広報に力を貸して下さったフィドル倶楽部の米田さん、毎日新聞社、共演者のみんな、教室の生徒さんのお陰です。

プログラムはもちろん、MCの場所や話の内容もキチンと決めて臨みましたが、本番1曲目"fanny power"は緊張のあまりミスを連発してしまい、そのせいでMCも頭が真っ白になってしまいました。客席にいるお馴染みのお客様の暖かい表情に徐々に緊張がほぐれて、前半ステージの半ばからエンジン始動。

休憩をはさんで後半はギター・ソロから始まり、NaMidoriのデュオ演奏。その後の演奏はフル・スロットルで駆け抜けました。最終的にはほぼベストの状態に持っていけたのではと思います。
アンコールでは、もともと用意していた1曲のほかに、どうしても悔いが残ったので、Fanny Powerを再演させて頂きました。前半ステージの時とは比べ物にならないくらい、楽しく盛り上がり、良い出来でした。共演者の皆様、わがまま言ってごめんなさい!

自分で言うのはなんですが、この編成、顔ぶれは良いです。去年までは、バウロンのトシが参加していたのですが、引越しのため不参加で、今回はギターのゲンタ君が参加。ドラム・レスなのでリズムがやや弱いのですが、ハーモニー感やサウンドの厚みは格段に増しています。
普段アンサンブルを支える屋台骨を担うゲンタ君ですが、今回はピアノに包まれてのびのび弾いているのが素晴らしいです。
みどりさんはめきめき腕を上げて、音色もリズムも頼れる存在。演奏中の笑顔に救われることが何度もあり、デュオは白熱しました。奈未さんの編曲のセンスは素晴らしいし、演奏にかける集中力とテンションもいつも冴えていますね!

これに、加古川ではイリアン・パイプスの松阪健さんが参加します。メロディ3人は豪華ですよね。
さらにパーカッションや低音楽器(チェロやコントラバス)が加わったらどんな風になるんだろう!想像力が膨らみました。

楽器編成的にもグッドなのですが、メンバーがまた愛すべき良い演奏家ばかりで。皆とても真剣で、協力的で、音楽を愛しまくっています。僕は本当に、人に恵まれています。ありがたいことです。

今回のコンサートは加古川労音への布石となるもので、良いシミュレーションになりました。今回での反省やアンケートからのご意見を反映させて、加古川労音コンサートはメンバー全員が納得し、お客様に楽しんで頂けるように準備に尽力いたします。

お菓子などの差し入れをしてくださった方も多く、本当にありがとうございました。
16日の加古川もご期待ください!


2008年03月03日 08:39
ちょっとだけ改良

今日は春めいた良い天気ですね。

ホームページのプロフィールページなどがインターネット・エクスプローラで表示されないというご意見を多方面から頂いておりました。これまで何度か修正を試みたのですが、僕自身このサイトの仕組みには不案内で、昨日勉強しながら再度修正を行いました。いかがでしょう?まだ表示できないページがありましたら、こちらからお知らせください。

演奏音源のページに、you tube動画を追加、プロフィールを更新しました。

それから、「レッスン・アンケート」のページを作成しました。皆さんのご意見を反映し、みなさんと一緒に成長できる音楽教師になりたいと思っています。

春から、このホームページに新たなアイデアが色々と加わる予定です。どれも、皆様のお役に立ち、僕自身の方向性にも合っていることで、更にアイリッシュ・フルートやティン・ホイッスルの良さを世に普及することができると確信しています。

昨日読んだ本より。
「アオムシが大きなアオムシになることは変化とはいわない。アオムシは蝶になって初めて、変わったといえるのだ」。

変化や成長を求める心が、人を成長させます。
そして、僕も皆様と一緒に変化、成長したいと切に願っているものです。

今日のお昼のコンサート、大勢のお客様の心や人生になにかを残せるように頑張ります!


2008年03月02日 08:54
続ける技術!

皆さんは、日課や月課(僕の造語です、毎月変化するの日課のこと)、年間目標を立てて行動していますか?

時間管理やライフ・プランニングでは、人生の最終目標を定めて、そのための達成目標を書き出し、それを達成する年を時系列の中にちりばめ、日々のタスクにあてはめていくというのが定石のようです。僕も、手帳にそれらをすべて書き出し、今できることから始めています。

今年の日課は7つ。
朝6時に起床して玄関を掃き掃除、ジョギングとストレッチ、フルート基礎練習、英会話ラジオ講座、ブログ更新、午前中の30分の家事、翌日の予定の確認と一日の反省。それに加えて毎月変わる日課があります。2月は昼間のバグパイプ練習でした。3月はホームページの新コンテンツ制作業務です。
3月の目標のひとつ(健康の目標)は、週に3日くらい、妻と公園で30分ほどバトミントンをすることです。

それらは、時間的に15~30分と、たいした負荷がなく出来ることですが、その先には大きな大きな目標へとつながっています。とにかく、継続することに価値があります。

これまで、僕は色々な日課を課しては、挫折してきました。しかし、今回は「続いている」んです。もちろん、禁酒とパソコンの使用時間制限も続いています。

続けるための技術を書いた本があります。
この本では、続けられないのは意思が弱いからではなく、続ける方法を間違っているから、とあり、行動科学を用いれば、行動管理がより楽になると説いています。すぐ読める割に結構良いことが書いてあります。

この本の内容に加えて、僕は、下記を提案します。

①完全主義にならないこと。
 1日英会話講座を聞きそびれて、録音がたまったとしても、後で2日分聞くなど遅れを取り戻す作業はしない。負荷が重くなって、「遅れている」ことにうんざりしてしまうからです。どうしても体調が辛いときや仕事が忙しいとき、1日さぼっても、「続いている」と思えば、続けることができます。
読まなかった雑誌などもすっぱり諦めて捨てること。

②負荷が適正かどうかを常にチェックすること。
 負荷が軽すぎても、重すぎても継続できません。例えばジョギングを日課にするとして、100mの負荷では、何のトレーニングにもなりませんし、10kmの負荷では重過ぎて毎日はできません。自分にとって適正で、楽しめる負荷を設定します。

③挫折しそうになったら、人生の最終目標はなにか?と自己問答する
 目的意識がないと、継続はできません。常に、この行動は自分の夢や目標にどうつながっているのか意識しましょう。

どうしても継続できないのなら、それは自分にとって意味がないことだったということです。一番いけないのは、「継続できなかった」ことで落ち込み、自己イメージを下げることです。「僕はダメなやつだ」 「どうせ今回も続かないだろう」 という自己イメージは、続けることだけではなく、あらゆる面でマイナスを発生します。

ポジティブに、「この日課は僕にはあわないことが分かった。自分はきっと続けられるから、別の日課を試そう」などと考えたほうがまだよいです。

とにかく、1月続けてみましょう!そしたら小さな成功体験として自信がつき、やめることができなくなってしまいますからね。


2008年03月01日 08:03

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