今日は、某音大フルート科の子たちが3名、遊びに来てくれました。
お茶をしながら、お話をしたあとは、一緒にトレヴァー・ワイの「フルート・ファンタスティック」のDVDを見ました。トレヴァー・ワイはイギリスのフルート奏者/講師で、今は世界中でのレッスンを主な活動にしているようです。音程やアーディキュレーションなどの項目別に発売されている彼の教則本は参考のために時々使っています。イギリス人らしいユーモアや、イギリス伝統音楽の要素が含まれていて、アイリッシュ奏者としては親しみを覚えます。
「フルート・ファンタスティック」は、トレヴァーが殆ど趣味!?でやっている、世界の様々なフルートを駆使したショウで、クラシックの素材(ヴェニスの謝肉祭やチャイコフスキー、リストなど)を編曲し、沢山の笛を吹くというもの。まさに、一人「万笛博覧会」状態です。
トレヴァーのショウが、来週京都のネイブであります。
Butter Dogsが出演した大阪のKnaveとは関係のないようです。

トレヴァー・ワイ コンサート「フルート・ファンタスティック!」
http://twseminar.hp.infoseek.co.jp/page4/page4.html
日時:2008年3月24日(月)19:00-
共演:倉田優(フルート)、鈴木華重子(ピアノ)
会場:音楽空間ネイヴ 会場案内
料金:\2,000
リゴレット・ファンタジー(ドップラー)、他フルートソロ・デュオ曲
58もの笛を駆使した『ヴェニスの謝肉祭変奏曲』
問い合わせ:
・トレヴァー・ワイ フルートセミナー実行委員会
email: twseminar@gmail.com
(迷惑メール対策のため、件名か本文に「フルート」又は「ワイ」を含めてください。)
・音楽空間ネイヴ(email: m-s.nave@image.ocn.ne.jp tel: 075-762-5549)
京都公演は託児サービスあり(\500、要予約、予約は音楽空間ネイヴへ)
DVDを見ながら、世界的なクラシック奏者でありながら、エンターテイナーとしても素晴らしい彼をまた好きになりました。
その後は僕が編曲したアイリッシュの3重奏を吹いてもらったり、テレマンのフルートソナタを合わせてもらったり、彼女たちの練習しているフルート曲を吹いて見せてもらったりと、楽しい会でした。
ハンガリーのフランツ・ドップラー(1821- 1883)作のフルートデュオ曲を聴かせて貰いましたが、すごく華麗で、技巧がちりばめられていて素晴らしかったです。彼が活躍したであろう時代は、おそらくモダンフルートが既に定着していた頃だと思いますが、きっと新しい機能的なフルートのために、わくわくしながら書いたことでしょう。
いつか、多健式フルートで19世紀の曲に挑戦してみたいものです。ターゲットは、シューベルトのTrokne Blumen」です。ヴァリエーションの曲なのですが、雰囲気がとても好きなのです。
来週はトレヴァー・ワイに会いに行きたいけれど、コンサートで広島にいっております。
ぜひ、皆さん見に行ってみてください。きっと楽しめることでしょう!