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Country Dance②

Country Danceのルーツは、おそらくイングランドの17世紀のダンス曲集the Playford Collectionあたりにあるのではないかと思っています。

当時、流行り歌に簡単な振り付けをして踊るのが流行したようで、曲集と舞踏譜を編集した曲集が、John Playfordによる"Playford Collection"です。ここには500曲以上もの曲が、メロディのみ記されています。

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現代活躍する古楽バンドでも、ごくまれにPlayford Collectionの曲を演奏するものがありますが、まだまだ世界的に見ても全然認知されていません。

そのひとつで最近気に入っているのが、Hesperusというアメリカのバンドです。本来は古楽を演奏するメンバーで構成されていますが、スコティッシュ・フィドル奏者のBonnie Rideoutがゲスト参加しており、民謡風でかつ古楽風という、ユニークなサウンドになっています。
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この手の音楽は古楽と民族音楽の区別のつかない部分でもあり、古楽演奏者と民族音楽演奏者との共同作業ではないと、なかなかうまく再現できないのではないでしょうか。

僕がゲスト参加させて頂いているEnsemble Trineでは、Playford Collectionの演奏に取り組んでおり、来年3月のフェニックスホール公演では、全曲プレイフォードで構成する予定となっています。チェンバロ
ガンバの他にハーディガーディやバグパイプも登場し、日本では画期的な試みとなるでしょう。

(続く)


2008年05月02日 08:20

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