6/19から、青森にツアーに出ています。メールのお返事ができるのは
6/23以降となります、どうぞご了承ください。
尚、急なご用件は、お気軽にお電話ください。
心を制したものが・・・シリーズを書きました。
⑤道とは
④豊かさとは
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毎日、目が回るほど忙しく、新しい刺激がどんどん入ってくるこの頃。
水曜日のライブ後に書店に立ち寄り、明日からの青森ツアーの友として選んだ本が
「マイルス・デイビス自伝」。
マイルス・デイビス(1926年 - 1991年)は伝説的ジャズ・トランペッターで、
常に新しい音楽を切り拓開いていった音楽史に残る偉人。
・・・というくらいしか知識がなかった。
それに、普段殆どジャズを聴かないのだけど、いつも手に取らないような本を
選ぼう、と思いきって買ってみた。
これが、めちゃめちゃ面白い!
天才的で、自信家で、反骨精神溢れるマイルス。
意外にも医者の息子という裕福な家庭に育ち、高学歴で頭脳明晰だったマイルス。
はっきり言って僕の大嫌いなタイプだ。
絶対、友達になれそうにない。
でも、心底カッコいい。
まだ全部読んだわけではないけど、今日、さっそく第二巻を買ってしまった。
マイルスが音楽で頭角を現し始めた1930年代というと、アイリッシュ・ミュー
ジックではジョン・マッケナ(フルート)やマイケル・コールマン(フィドル)など、
今や古典とされているようなプレーヤーが活躍していた時代。
そんな彼らと同時代のマイルスなのに、彼の音楽は「古典的」ではなく、いまでも
斬新であり続ける。時代を一歩も二歩も先を行っていたからだ。
彼のような天才の人生を垣間見ると、いかに自分が平凡かと本当に悔しくなってしまう。だから、こんな本、読みたくなかったんだ...。
マイルスが、その音楽を完成させるまでに弟子を取っただろうか?
マイルスが、自分の音楽を誰かと比べて自信をなくしたりしただろうか?
マイルスが、瑣末な日常の小事に、目的を見失ったりしただろうか?
マイルスだったら・・・
マイルスだったら・・・
天才と呼ばれる人たちに共通しているのは、恵まれた環境があったこと、
幼少期から教育を受けていたこと、行動力と好奇心が並外れていること等・・・
天才の生涯を研究するのも、面白いかもしれない。
思えば、この人生で、天才と呼べるほどの人物に会った気がしない。
才能ある人ならたくさんいる。でも、マイルスほどの人は・・・
22世紀に名を残すほどの天才が現代日本にいるのであれば、
なんとしてでも会ってみたいものだ。
"天才"に会ったことはありますか?