白神からいったん戻り、朝風呂をあびるために「ロマントピアそうま」に連れて行っていただく。ここのお湯はナトリウム系で、非常にしょっぱいお湯。どうしてもお湯の味を確認しないではおれない僕なのだ。岩木山を一望できる露天風呂がすばらしく、ついつい長湯してしまった。
ここからの帰り道、アイスクリーム屋さんがあり、寄って頂く。無口で、演奏以外では存在感を消しているかのようなブズーキの赤澤さんに、ぶん太さんは最初はつかみどころがなさそうな感じだったが、どうやら甘いもの好きだと見抜いたようだ。なかなか鋭い。これ以降、しきりに赤澤さんに甘いものを勧めるぶん太さんがおかしかった。本当は、赤澤さんは人並みに甘いものが好きな程度なんですよー。でも、コミュニケーションの糸口ですから、特徴をとらえることって大事ですよね。
本当に、地元の子供向けの小さな小さなお店。「わらび買います」の看板がとても良い味をだしている。ワラビは、地元の人から買い取り、これを加工業者に売ることで、お店は中間手数料を頂くという仕組みのようだ。大量のワラビを採ってもってくるおばちゃんがいて、あなどれないとのこと。
ここの看板メニューは「おしょうゆ味」。ソフトクリームに、みたらし団子にかけるような甘いしょうゆだれをかける。

思っていた以上におしょうゆが良く合い、うれしい意外さだった。アイス専用のおしょうゆなのだそうだ。

このお店のおじさんは、いろいろとお店の裏事情を教えてくれるのだけど、このたれの入手先にまつわるぶん太さんとの会話が、なぞに満ちていて、面白かった。
詳しくはぶん太さんのブログにあります。
http://blog.livedoor.jp/yokohuehukyuu/archives/51217693.html引用すると、おじさんが「おらえのむすこだっきゃ県外で売ってね~はんでみやぎサ12ほんばりおぐらせだんだや~~~」と言ったそうなのですが、ほとんど内容が理解できず・・・。
どうやら、ご子息が宮城県からソフトクリームのおしょうゆたれを買って送ってくれたらしい?ところが、ぶん太さんに確認すると、これが全く違い、「宮城」は「土産」のことだったそうだ。
しかも、いまぶん太さんのブログを読んで僕は大きな大きな勘違いをしていることに気がついた。
僕は、「ソフトクリームのおしょうゆを、青森県には売っていないので、宮城県の息子が買って青森に送ってくれた」のだと思っていたのだけど、ソフトクリームのおしょうゆの話はとっくに終わっていて、どうやら真相は「青森県では70%のシェアを誇る焼肉のたれ【源たれ】を、おじさんが県外の息子さんにお土産に送った」のだそうだ!!!
心底びっくりした。
理解できていたつもりが、ヒアリングがさっぱりできていなかった。
津軽弁、おそるべし。