先週土曜日は、大阪竹山ホールにて、「極夜の笛 妖精の笛」コンサートに出演。リコーダー奏者として古楽や北欧音楽を中心にご活躍の織田優子さんとのコンサートです。
この企画は、かねてからご一緒したいと思っていた織田さんを、昨年秋に僕からお誘いしたことから始まりました。「北欧をテーマに活動する若き笛吹き二人の世界」がテーマです。
今回は、企画の時点で3部構成にすることにし、最後は全員で合奏することを前提にメンバーを決めました。
織田さんは、共演にフィドルの大森ヒデノリさんと、パーカッションの田中良太さん。共演のお二人ともソリスト級のベテラン演奏家。スウェーデンの曲を中心に演奏していました。北欧伝統音楽でのリコーダーはまだまだ開拓されていない世界なので、どんどん活躍してほしいです!

僕は、おなじみのピアノの奈未さんに、昨年の秋に松永明子さんのライブでスカウトしたベーシストの佐々木善暁さんを迎えてのトリオ。ピアノとベースはジャズの黄金の組み合わせだけあり、すごく合いますね。ベースが入る分、奈未さんの左手にもゆとりが生まれて、今後アプローチに発展しそうな予感です。お客様からは、ジャズっぽいとのお声もありました。

共演では、古楽やアイリッシュ、スウェディッシュ、シャナヒーのCDの曲などを演奏。自分で言うのはなんですが、大きなコンサートでさえめったに揃うことのない豪華なメンバー。小さな会場で生音で聴けることを、お客様に喜んで頂けました。

余談ですが、僕の普段使っているアイリッシュ・フルートの、Ebキーのバネが金属疲労で折れてしまい、一昨年購入したヒストリカル・フルートで急場をしのぎました。いつかこのフルートを使ったデビュ-・コンサートをしたいとアイデアをあたためていましたが、ふとしたことで実現。
スペアにしておくには勿体ないほどの楽器なのですが、久しぶりに吹いたところ、黄楊の音色が素晴らしく、改めて良い楽器だと思いました。
年内にもう一度、企画したいと思います!ご来場の皆さま、ありがとうございました。